マラソンなどの長距離走など、走り切るだけでも過酷な競技で完走した後のインタビューやレポートなどでよく使われる。
しかし、ここではそういうことにはあまり触れず、主にニコニコ動画をはじめとするゲーム動画での使われ方を中心に説明する。
概要
主にテレビゲームのプレイ実況動画やRTA動画を作っている投稿者が、プレイを終えた時の感想を言う時に言うセリフである。
ダジャレとしては(激ふつギャグ)なので誰が最初に言ったかと特定できるものではないが、プレイ実況使用例としては2012年9月にRTA動画投稿者であるbiim兄貴が感想を述べている事が確認できる。
biim兄貴氏はその動画形式(通称「biimシステム」)を模倣したフォロワー、通称「biim兄貴リスペクト」「biimチルドレン」を生み出した非常に影響力のある動画投稿者であったため、このダジャレが広まったものと思われる。
RTAを行う事を「走る」と表現し、RTAプレイヤーを「走者」と呼ぶことから、ゲームクリアすることを「完走」と表現されているわけだが既にそういった由来を超えた「決まり文句」となっている感もあり、RTA以外の普通の実況プレイ動画であってもこのダジャレを使う投稿者はいる。
関連動画
関連項目
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