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宝多六花とは、テレビアニメ『SSSS.GRIDMAN』の登場人物である。CV:宮本侑芽
概要
響裕太のクラスメイトでジャンクショップ「絢」の娘。学校ではイケてる部類の女子高生であるらしく、過去に青山の美容室でカットモデルの経験があったり表参道で青学生と間違われたり、Francfrancでアロマディフューザーを買ったりした事を同級生にイジられている。本人は否定しているものの、１万８千円もする靴を履いてたり（本人曰く「おじいちゃんに買ってもらった」らしい）晩ごはんがチーズフォンデュだったりと、どうにもハイソな空気を漂わせる運命にある模様。
至って普通の女子高生であったが、店の商品だった古いパソコンがグリッドマンと繋がる窓口と化し、宝多家を起点に怪獣との戦いに巻き込まれる事となる。最初はグリッドマンの姿も声も認識できず、異常な事態に困惑するばかりだったが、怪獣を倒すために将と共にグリッドマンをサポートし、勝利に貢献した。
その後、なし崩し的にグリッドマン同盟の一員にされてしまう。野郎二人のノリに当初は辟易していたものの、怪獣の攻撃により問川さきるら級友がいなくなってしまった事実に直面し、事態の深刻さを否が応にも思い知らされた。サムライ・キャリバーに発破をかけられた事もあり、次第に怪獣と戦う決意を固めていく。
ややクールな雰囲気だが、記憶を失った直後の裕太を自宅に送り届けるまで面倒を見たり、戦いが終わったらすぐになみこやはっすの無事を確認しに行くなど、友人を大切にする心優しい性根をしている。一方で、ちょくちょくこちらを気にする裕太や特撮ネタで熱くなる将を「気持ち悪っ」と女子高生らしい感想で切り捨てるなどわりと容赦ない部分も持ち合わせており、二人は何かと凹まされ気味である。
人間関係
- 六花ママ（CV:新谷真弓）
ジャンクショップ「絢」を営む六花の母親。年頃の娘が男子を家に連れてきても黒服の怪しい集団が店にたむろっててもわりと柔軟に対応する気のいいオバちゃんである。フルーツグラノーラやらスムージーやら高そうな品をよく買ってくるらしく、おかげで娘が意識高い系扱いされる羽目に。
- なみこ（CV:三森すずこ）
髪留めを付けた猫口の方の娘。裕太と絡むようになった六花を弄り倒す。
- はっす（CV:鬼頭明里）
いつもマスクをしている方の娘。マスクについて将と裕太は疑問をぶつけてみたものの、キモがられて終わってしまったため詳細は不明。実はYouTuberであり、最初に怪獣が出現した日も配信をしていた。
関連動画
関連静画
関連項目
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