宝島社は、日本の出版社である。主に付録付き本の発行を得意とする。
会社概要
概要
1971年9月に、蓮見清一が、地方自治体のコンサルティング会社・株式会社ジェー・アイ・シー・シー(JICC、現:宝島社)を設立。1974年に月刊宝島を復刊し、出版事業に参入した。1993年4月に株式会社宝島社 に社名を変更した。
1988年から別冊宝島として開始した「このミステリーがすごい!」が人気を呼び、現在はそれを含め「このマンガがすごい!」、「このライトノベルがすごい!」といったガイドブックを刊行している。
2002年からは公募新人賞である「このミステリーがすごい!大賞」を開始して文芸出版にも進出。同賞からは『四日間の奇蹟』や『チーム・バチスタの栄光』といったヒット作を送り出している。
宝島社は、ファッション雑誌『sweet』2002年9月号からブランドアイテム付録を開始して、2004年から全ファッション雑誌にブランドアイテム付録をつけ、付録付きファッション雑誌ブームを牽引し、ファッション雑誌の販売部数でトップシェアとなった。
2005年からブランド情報を掲載したムックと、ブランドアイテム付録がセットになったマルチメディア商品「ブランドムック」シリーズの刊行を開始した。コンビニエンスストア・書店といった出版流通網を活用し、雑貨を本(マルチメディア商品)として流通させるビジネスモデルを確立させた。
2023年3月に疲労回復ウェア専門ブランド「Recoverypro Lab.(リカバリープロラボ)」の販売を開始した。
2025年8月にマルチメディア商品として自社玩具ブランド「宝島社トイズ」を立ち上げ、玩具付きムックの刊行を開始した。
2026年3月にアパレルブランド事業に本格参入し、「DAWNCE(ダウンス)」 「Obis&(オビスアンド)」 「Tiny EDEN(タイニーエデン)」 「COLORME(カラーミー)」の自社アパレルブランドを立ち上げ、ファッションEC「ZOZOTOWN」内公式ショップ「宝島社STORE」で販売を開始した。
余談だが1986年のころに週刊少年宝島という第六の週刊少年誌を発行したものの強気で突き進んだために漂流してしまい宝島に着く前に休刊してしまった。
月刊宝島は10年周期でのコンセプトが変わっており、アンダーグラウンド→サブカルチャー→アダルト→ビジネス誌と変化を遂げている。特にビジネス誌にリニューアルした際は宝島のもう一つの顔であり共に歩んだ『VOW』のコーナーが一度終了していた。
主な作品
- チーム・バチスタの栄光(著:海堂尊)
2008年実写映画化。2008年実写TVドラマ化 - 響け!ユーフォニアム(著:武田綾乃)
2015年・2016年・2024年TVアニメ化 - 魔法少女育成計画(著:遠藤浅蜊、イラスト:マルイノ)
2016年・2026年TVアニメ化 - 異世界居酒屋「のぶ」(著:蝉川夏哉、イラスト:転)
2018年Webアニメ化、2020年・2022年・2023年WOWOWプライムにて実写TVドラマ化 - 女神「異世界転生何になりたいですか」 俺「勇者の肋骨で」(著:安泰、イラスト:めばる、イメージイラスト:コーポ)
2026年4月TVアニメ化 - 竜と猫(著:アマラ、イラスト:大熊まい)
2026年TVアニメ化
関連リンク
関連項目
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