みんな邪魔。全部要らない
実験体07号とは、ガンシューティングゲーム『ガンスリンガーストラトス』シリーズのキャラクターである。CVは日高里菜。
概要
オードナー博士(レミー・オードナーの養父)の実験体にして七番目の失敗作。
両親をアノマリーに殺されているが、博士にアノマリーに勝つために実験に協力しないかと持ちかけられアノマリー細胞を移植された。
実験自体は成功し戦闘力は得たものの、精神が不安定なため失敗作とみなされた。
後に羅漢堂凛に救われて共に戦うようになり、凛からはナナちゃんと呼ばれている。
フロンティアSでは、両親を失い、餓死寸前のところを博士に拾われ、改造手術を受ける。精神が安定せず、無差別な殺戮をするため、封印される。ある時、封印が解けて暴走し、研究所内で大量の被害を出す。その結果、即時処刑されるところだったが、羅漢堂凛が差し伸べた手を掴む。
凛がいない間に暴走したら誰も止められないため、凛と一緒に出撃することになった。アノマリーに出会った時は、過去のトラウマがよみがえり、暴走状態となる。
第十七極東帝都管理区では、両親を失い、孤児院で死んだような暮らしをしていたところ、博士の実験を知って志願する。第十七極東帝都管理区は人格制御技術(洗脳技術)が進んでいるため、一応は実験兵器として完成を見る。感情が薄く、命令のままに殺戮する機械人形だが、アノマリーを見ると暴走する。
ある日、戦場で暴走状態になった時、羅漢堂凜と邂逅し、その手を取る。凛がいない間に暴走したら誰も止められないため、凛と一緒に出撃することになった。
フロンティアでの見た目は緑髪の短髪で片目を包帯で覆っており、衣服は白いボロ布とマントのようなものを纏っている。(動くと中が見えてエロい)またサイキックアームと呼ばれる先端に巨大な三叉槍のようなものが付いた鎖が背中から2つ生えている。
第十七極東帝都管理区では緑髪の長髪で胸に光る宝石のような物が付いたピッチリとしたスーツを着ている。(やっぱりエロい)またこちらのサイキックアームの見た目は先端が悪魔の手のような触手となっている。
その幼い見た目と言動、下記の性能もあって竜胆しづね同様ロリコン紳士から人気。
操作キャラクターとしての概要
本体の性能は、同じく超能力者のレミー・オードナーと近いがこちらのほうがダッシュの初速、最終速度共に上。(男の子の面目丸つぶれ)低耐久だが的が小さくて被弾しにくく、垂直上昇に難はあるが平面的な移動には長けていて、レミーと同じく超能力を使用するため腕力の値がSとトップレベルなので武器を構えたままでも機動力が下がりにくい。
専用武装として「ホーミングサイキックブラスト」「ホーミングビットガン」「PSI空間圧縮弾」を所持しており、ホーミングサイキックブラストは巨大な球のような弾を敵に銃口を向け続ける限り誘導し続ける。ホーミングビットガンは同じく敵に銃口を向け続ける限りホーミングし続けるビットを射出、他のロックオン兵器ではロックが不可能な敵の盾を貫通し付近で止まり弾を撃つ。PSI空間圧縮弾は射出後左レバーを引くことでその場に巨大な球を展開し範囲内の敵を中心に吸収、一定時間後に爆発。等どれも強力な武装になっている。
上記の武器以外も所持武器の殆どが範囲攻撃であり、一部はダッシュに食らいつくほどの誘導性能を併せ持つ。
故に適性距離で狙われたら回避は困難で、狙った相手を確実に追い詰める戦い方を得意とする。
武器自体は一風変わったものが多いが、一度感覚を掴んでしまえば安定した命中率が期待できる。
むしろ武器の独特な挙動を逆手に取れるようになってからが本番といえよう。
範囲攻撃で分断、持続の長い武器を置き撃ち、破壊不可能な盾の貫通等、応用力次第で戦法は無限。
ウェポンパックは「リーパー」「サイキッカー」「タイラントガール」の3系統。「タイラントガール」はレミー・オードナーの「タイラント」と武装構成が似通っている。
格闘攻撃は背中から生えた鎖or触手による攻撃。特に下格闘は当てにくいものの当たれば5秒拘束後強烈な一撃で敵の残り耐久関係なく1にするという完走までは長いものの成功すればほぼ確実に戦況をひっくり返せる攻撃となっている。
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関連項目
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