室拓哉(むろ たくや、1982年11月2日 - )とは、大分トリニータに所属していた元サッカー選手である。ポジションはゴールキーパー(GK)。
概要
地域リーグのチームから2007年に東京ヴェルディに加入した。しかし、東京Vでは全く出場機会が無く、2008年にサガン鳥栖に移籍。
サガン鳥栖に入団以降は、赤星拓と正ゴールキーパー争いを繰り広げる。2009年は47試合に出場し、2010~11年はキーパーでありながらキャプテンに任命されるなど、チームを支えている存在になっている。しかし、その頃から怪我や不調に悩まされ出場機会を減らすと、2012年にサガン鳥栖がJ1に昇格してからリーグ戦のピッチに立つことは無く、2013年に同じGKの林彰洋の加入により第2GKの座も明け渡してしまう。
2014年は大分トリニータに完全移籍。同年シーズン限りで現役引退した。
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