宮内れんげ(みやうちれんげ)とは、漫画『のんのんびより』の登場人物である。
概要
旭丘分校最年少の小学一年生。12月3日生まれ。あだ名はれんちょん。
チャームポイントはツインテールに黄色いリボン。
三姉妹の末っ子で一番上に宮内一穂、その下に宮内ひかげがいる。
赤ん坊だったころに駄菓子屋の加賀山楓に世話をされていたせいか、加賀山楓に対しては好意を示している。むしろ実の姉2人よりも懐いている様子。
独特な感性の持ち主で次々と迷言を生み出す。挨拶の言葉は「にゃんぱすー」。普段から一緒にいる蛍・夏海・小鞠をもってしても、あまりの感性の独特さに付いていけないことがある。
小学一年生には見えないような言動がある反面、小学一年生らしいしぐさも垣間見える。天才肌の持ち主で、成績はオール5を取るなど優秀。絵の才能があるようで、子供イラストコンクールで金賞に輝くほど。完成する前の絵は他人には見せないというこだわりがあるようで、無理やり見ようとした姉のひかげをそすんすによって撃退している。
語尾に「~のん。」「~るん。」みたいに「~ん。」と訛る癖がある。一人称は「うち」。・
ペットの狸を飼っている。名前は具。なんともサイケデリックな名前である。他にも川で捕まえたカニに「お塩」、セミの幼虫に「その日暮らし」、学校で飼育しているカブトエビに「ひらたいらさん」、ガマガエルに「脂身」など独創的なネーミングセンスを持っている。
子供にしては喜怒哀楽が乏しく、野原しんのすけと同じように笑った顔を読者や視聴者に見せることはない。一方、感受性は豊かなようで、初めて知り合った同年代の友達である石川ほのかとさよならを言えずに別れることになったときや飼育していた「ひらたいらさん」が死んでしまったときは泣いていた。
闘志を内側に秘めているタイプらしく感情をあまり表に出さないが、リコーダーが1人だけうまく吹けなかったり、補助輪無しで自転車に乗れなかったときは悔しかったようで、できるようになるまで練習を続けていた。
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関連項目
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