宮内一穂(みやうち かずほ)とは、漫画作品及びアニメ作品『のんのんびより』の登場人物の一人である。
概要
宮内れんげ、宮内ひかげの姉であり、登場人物たちが通う「旭丘分校」の教師。24歳。常に目を閉じているように見える。
れんげには「ねぇねぇ」、小鞠や夏海には「かず姉」と呼ばれている。蛍からは「先生」と呼ばれており唯一教師扱いしてくれている。作中もっとも年齢の近い楓(駄菓子屋)は「センパイ」と呼んでいる。
非常にのんびりした性格で、しゃべり方も常にのんびり。妹のれんげには見た目はあまり似ていないが、焼却炉にごみを捨てる時に奇妙な歌を歌うなど、独特のセンスを持っているところはれんげとよく似ているかもしれない。
そしてとにかくよく眠る。教師なのに授業中に居眠りをしたり、朝起きることができずに午前の授業が自習になったりしてしまうこともしばしば。さらに家でもよく寝ている。
面倒見が良く、子供たちが遠出するときには保護者として同行するが、マイペースすぎる性格のため頼りにならず、居眠りしている間に置いてけぼりにされたり、責任を放棄しようとしたことも。たまに教師らしい一面を見せることもあるが長続きしない。
実家に田んぼを持っており、生徒たちに遠足という名目で田植えをさせたことがある。しかも手で。おかげで生徒たちは泥んこである。
そのとき当の本人はどうしていたかというと、田植え機に乗って悠々と田植えを行っていたのだった。それでいいのか、教師よ。
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関連項目
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