宮古市は岩手県の中部及び三陸海岸沿いに位置する市である。面積は岩手県の自治体の中で最も大きい。
基本データ
- 人口:61,854人
- 面積:1,259.89k㎡
- 人口密度:49.1人/k㎡
- 世帯数:24,434世帯
- 市長:山本正徳(2009年7月3日~)
- 市役所所在地:岩手県宮古市新川町2番1号
- 市の木:赤松
- 市の花:浜菊
- 市の鳥:ウミネコ
- 市の魚:鮭
概要
- 1941年、宮古町・山口村・千徳村・磯鶏村が合併し宮古市が誕生した。その後2005年に田老町・新里村と合併、2010年に川井村を編入して現在の宮古市ができた。過疎が進んでおり60歳代の人口比率が高くなってきている。
- 主な産業は漁業。鮭や鱒(平成19年度漁獲量4945トン)、若布(平成19年度漁獲量588トン)などが獲れる。
- 田老町では以前津波により大きな被害を被ったため、これから発生するだろうと予測される津波のために海岸に大堤防を建設した。(高さ10m 長さ2.4km) この堤防は世界でも類を見ないほど大規模なものであるため、海外から多数視察に来る人がいる。
- 潮吹穴・ローソク岩など、海岸沿いには多数の独特な観光地が存在する。
- 本州最東端の地 とどヶ崎がある。
- 明治のはじめ、宮古湾にて旧幕府軍と新政府軍による戦闘 宮古湾海戦が発生した。
- 2011年3月11日に東日本大震災による大津波により沿岸部が壊滅的被害を受ける。岩手めんこいテレビによると宮古市における死者数・行方不明者は2013年3月11日発表分によると 死者:420人 行方不明者:94人。
- 沖縄県宮古島市と市名の件でイザコザがあったことがある。
関連動画
関連項目
リンク
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