富士宮このみ(ふじみやこのみ)とは、漫画『のんのんびより』の登場人物である。
概要
明るく世話好きな性格で、越谷家の事情をよく知っていて小鞠や夏海の扱いがうまい。小さい頃の2人の面倒をよく見ていた。
子供っぽい小鞠に変わりお姉さんらしい振る舞いをすることが多い。
越谷姉妹が母親以外でもっとも頭があがらない人物であり、れんげですら主導権を握れない相手である。
社交性が高く、初めて会った蛍にも積極的に話しかけすぐに仲良くなった。
世間の流行には疎いらしいが、東京育ちの蛍に話を合わせられる程度には知識を持っている。
ゴリ押し巧みな話術の使い手であり、ひかげを文化祭に誘う際にもその能力を遺憾なく発揮し勢いだけで勧誘に成功した。
他にもさらっと毒を吐いたり、小鞠と夏海をアイアンクローで無理矢理組み伏せるなど幼なじみには割と容赦無い言動が多い(ただし本人には全く悪気がない)。
卓のことは「メガネ君」と呼んでおり、スペックの高い卓は「お嫁にもらいたいくらい」だが「お婿さんには別にいい」らしい。
高校では吹奏楽部に所属しており、フルートを担当。
後輩のあかねを家に招いて一緒に練習するようになる。人見知りの激しいあかねのために、れんげたちを紹介し、仲良くさせようとする。
秋ごろには推薦で近くの大学への進学が決まっており、大学でもフルートを続ける予定。
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関連項目
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