富野語録とはアニメ監督富野由悠季の発言を集めたもの、あるいは発言そのものである。
富野節は富野作品のなかでよく使われるセリフや言い回し、脚本のクセなどを指すため富野語録とは異なる。
概要
富野由悠季はアニメ作品の評価ととも彼の言説にも多くのファンが存在する。富野由悠季のときにエキセントリックでときにストイックな発言はやがてまとめられ富野語録と呼ばれるようになった。
ニコニコ動画においては富野作品について富野由悠季のタグがつけられ、インタビューなど富野由悠季の発言が視聴できる動画に対して富野由悠季に加えて富野語録のタグがつけられる。
富野語録
- こんなクェス・パラヤのおまんこ、僕舐めないよ!
- そういうこと聞く人、大嫌いです。観れば分かるでしょ!!
- あのさぁ。こんなモビルスーツのちんちん、女が舐めてくれると思うの?やり直し!
- 庵野なんか嫌い! 死んでしまえばいいのよ!
- 私の言うことをいちいち額面通りに受け取らないで頂きたい!
- エヴァは潰す!
- ファンが好きなのは当たり前なんです!僕が相手にしているのは世間なんです!
- お前ら子供なめてないか?
ニコニコ動画で見られる富野語録
ニコニコ動画に存在する富野由悠季のインタビュー動画から「あえて極端な部分を切り出して」引用する。もともと富野由悠季の言葉というものは長い文脈の中で読み解かないと意味を把握することができない。気になる読者はインタビューを見てみるといいだろう。
インタビューは古いものでは20年以上前のものもあるため、当時と現在では意見が変わっていることもあるので注意。
- 自分が馬鹿だって自覚して、馬鹿のまんまでいることを善しとしているっていうね、ものすごく汚い馬鹿がいるの。で、こいつらが許せない。で、てめえら死んじゃえ、って。
- 個性を認めない、っていうところまできました
- お前程度の認識論は、お前程度の意見は、お前程度の個性は、個性じゃないんだから、やめなさい
- (ゲームは)基本的にやりません(ゲームのインタビューです)
- なまじ手をつけると、おそらく生活破綻者になっちゃうんで(ゲームのインタビューです)
- やっぱり、あの、嫌悪感があります(ゲームのインタビューです)
- ゲームは好きになってはいけない!っていう風に、努力しましたね(ゲームのインタビューです)
- ゲームで商売してる人が、だから大っ嫌いなの(ゲームのインタビューです)
- そういう一番、人の弱いところにつけこんで、商売するっていう大人の仕事だから、それは基本的にやっちゃいけないことだ。(ゲームのインタビューです)
- だから、ゲームってのは僕にとっては博打とおんなじです!(ゲームのインタビューです)
- 愛とロマンで人が救われるか
- (イデオンについて)見るたんびに、こんな凄まじいアニメは僕はあってはいけないと思いましたもん
- 皆殺しってのをやるとね、どんなつまらないドラマでも一見ドラマっぽく終われるんですよ
- 「恋愛は美しいことよね」「うん、つらいの、つらいの、つらいの」「うん、つらいあなたのつらさは私はとてもよくわかるのよ」口先だけ!だけど、それで美しい物語になるっていうところでみんな踏みとどまってるんですよ。一生懸命。
- エゴってのは個人的なものでしょ、っていう言い方があるんですけれども違うんですよ。エゴを発動すると、無限っていうところにたどり着くものがあって、それがイデオンにとっての皆殺しだったんですよ。っていう。
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関連項目
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