寺生まれのDさんとは、一般人である。
概要
※『スーパーロボット大戦UX』本編のネタバレを含んでいます!!
大本は、漫画『鉄のラインバレル』の登場人物である道明寺誠に対し、彼が『スーパーロボット大戦UX』に出演した際にプレイヤーから付けられた仇名である。
原作でもファクターとなった早瀬浩一の攻撃を全て交わす、マキナが生み出す事象を独自に推測してJUDAに正式に配属、思考制御システムの導入なしで人型兵器の迅雷をマニュアルで乗りこなす、伝承の類にも広範な知識を兼ね備えていたりと、とても10代中盤の一般人の少年とは思えないハイスペックを誇っていた人物であったが、スパロボUX出演に際してその逸般人っぷりが更に際立つことに。
作品序盤でも原作再現で色々と見せ場は多かったが、終盤に差し掛かる頃にスパロボUXの世界観の真実に差し迫る頃になってその本領が発揮。
終盤に入ってUX世界の地球と、「並列世界」とされてきた異世界との間に横たわる不可解な事象が頻発したことを切っ掛けに、司馬懿サザビーの師事の下、三璃紗に伝わる歴史書『G記』を読み解く事になり、その結果、孔明リガズィと共にUX世界観の根底に潜む大きな謎を解き明かすに至った。
更にはそれだけに飽き足らず、ヒトマキナの親玉であるデウスエクスマキナや、UXのラスボスであるカリ・ユガの本質を世界各地に伝わる伝承を元に看破したり、『外なる神』ヨグ=ソトースや『旧神の紋章』エルダー・サインが発現した際にはそれらについて余すところなく解説する等、明らかにクトゥルフ神話技能MAXかつSAN値MAXなんてレベルではない活躍っぷりを発揮、某匿名掲示板にて数多の伝説を遺した偉大な人物になぞられ、「寺生まれのDさん」という異名でプレイヤーに親しまれるようになった。
なお、彼は『スーパーロボット大戦L』にも出演しているが、こちらはアニメ版設定であるためUXほどシナリオ上では活躍していない。
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関連項目
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