尊いとは、言葉を失うほどの何かを見た時に出る言葉・感想である。
概要
「尊」という文字の意味は尊のページで確認してください。ニコニコ動画、静画においては二次元キャラ、推しキャラに対して付けられる事があり、一人絵でも二人やそれ以上で仲良くしている絵でも見かける。
最早言葉で言い表すことが出来ない、語彙力を失う、目を覆ってしまう、なんて素晴らしい作品なのだろう等といった感極まる作品に対して感じる事が多く、絶賛・賞賛の言葉でもある。その度合いが極限まで達した時、人は「尊死」に至るとされる。
表記ブレに「とうとい」等がある。
「萌え」との違い
掲示板の>>5に書き込まれたもので
萌えは主体である俺らからキャラクターに向けた「好き」「かわいい」という感情
対して尊いは作中キャラクター同士の「関係性」に対して使い
そこに主体たる俺らが介在しないケースが多いように思う
それと同じく畏敬の念を表しているだけ・持ち上げていない・過剰に持ち上げているだけといった意見もあるが、稀によく話題になる絵師にとって反応がないのが一番辛いというのと具体的に言って欲しいというものである。つまり人によってこの言葉好き・嫌いがあるので応援している絵師さんの好き嫌いを把握出来るのがその人にとっての最適解だと思われる。
また、バーチャルYouTuber界隈では、ドラゴンボールの悟空が「尊い」と発言するにじさんじのファンアートをきっかけに「てえてえ」「てぇてぇ」と表現されることがある。→ てぇてぇ
「あら^~」及びその類語との違い
同じく百合的関係に対し用いられる言葉として「あら^~」、「キマシタワー」(古風)や「レズ☆ハッピー」(死語)などがあるが、これらが用いられるのはネタ的、あるいは肉欲的な関係に限定されると言ってよい。
一方「尊い」はある程度プラトニックな関係に用いられるケースも少なくない。とはいえ、こちらもどの程度シリアスな意味で用いるかについては見解が定まっていない。
名詞形
接尾辞「さ」を付けた「尊さ」あるいは「とうとさ」、「み」を付けた「尊み」あるいは「とうとみ」など名詞(転成名詞)として用いられることもある。
関連項目
- 尊
- BL
- 百合
- カップリング
- なんて素晴らしい光景なのだろう
- 萌え
- てぇてぇ
- かわいい
- あらあらうふふ
- 守りたい、この笑顔
- 守りたい、この寝顔
- 父性に目覚める静画
- よく考えたら俺いらないな
- ここにキマシタワーを建てよう
- 俺が守護らねばならぬ (守護らねばならぬ 守護らねば リダイレクト)
(注:読み方は「とうと・い」「たっと・い」のどちらもある。)
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