小宮山洋子とは、日本の政治家・民主党所属の衆議院議員・第14代厚生労働大臣である。
概要
1948年(昭和23年)9月17日、東京都で生まれた。1972年(昭和47年)3月、成城大学文芸学部国文学科を卒業した。翌月にNHKに入局しアナウンサーとして活躍、主に報道番組・国会中継などに出演した。1990年(平成2年)、NHK解説委員になり、労働問題・家族問題・女性問題などの解説を担当した。それから1998年(平成10年)にNHKを退職して7月ごろに第18回参議院議員通常選挙に民主党の比例代表候補として立候補して当選して政治家に転身した。それからは厚生労働副大臣・民主党財務委員長・党広報委員長・党男女共同参画協議会議長などを歴任した。現在は野田内閣にて第14代厚生労働大臣に就任したり、衆議院議員を4期に渡って務めたりしている。
禁煙推進議員連盟に所属している。それゆえに2011年(平成23年)9月6日に「たばこ税を引き上げて1箱700円くらいにするべきだ」と発言した直後、日本たばこ産業(JT)から「販売数が減って税収が減る」・野田佳彦首相や藤村修官房長官などの愛煙家からは「おやじ狩りだ!」「個人的感情を述べないで下さい」と反論・批判された。
政策・論調は左派的な傾向にあり、選択制夫婦別姓や外国人参政権導入に賛成している。
関連動画
関連項目
- 政治家の一覧
- 安住淳:小宮山と同じくかつてNHKで働いていた人の一人。現在野田内閣にて第15代財務大臣を務めている。
- 小宮山泰子:小宮山は小宮山でも少し右寄りの小宮山さん。
- NHK/日本放送協会
- 民主党/前原グループ
- 厚生労働大臣
- 嫌煙
- フェミニスト
リンク
- 1
- 0pt