小早川ゆたか(こばやかわゆたか)は、『らき☆すた』の登場キャラクターである。アニメ版などにおいては長谷川静香が演じている。
プロフィール
- 年齢:15-16歳
- 性別:♀
- 出身地:埼玉県(実家)
埼玉県幸手市(現住所) - 生年月日:12月20日
- 血液型:A型
- 星座:射手座
- 職業:中学生 → 高校生
- 所属:? → 私立陵桜学園1年D組→2年B組
- 身長:138cm
- 利き手:左利き
- 胸ランク:極小
- 家族構成:父、母、長女(独立)、☆次女
- 趣味:インターネット
- 好き:温かい物(おうどんとか)、動物
- 嫌い:牛乳、病気がちな自分の体質、攻撃的な人
- 好きな色:桜色
- 得意科目:国語
- 苦手科目:体育
- クラブ:無所属
- 委員会:無所属
- その他:保健室の常連
- 声優:清水愛 - ドラマCD(FW版)、萌えドリルシリーズ
長谷川静香 - アニメ、他
Hynden Walch - 北米版吹き替え
Ryu Jeom Hee - 韓国版吹き替え - 初登場:episode 26『走れ走れ』
7本目『ケースバイケース』 2コマ目
(コンプティーク 2005年1月号 単行本2巻収録)
概要
メインキャラ泉こなたの従妹で、泉そうじろうの姪、小早川ゆきの娘、成実ゆいの妹、成実きよたかの義妹。岩崎みなみ、田村ひより、パトリシア・マーティンらのクラスメイト。
元々は父母と暮らしていたが、こなた達の通う陵桜学園へ入学を機に、通学のために泉家で暮らすようになった。
病弱で子供のころは入退院を繰り返しており、それがコンプレックスとなっている。泉家に来てからはある程度落ち着いているようだが、それでも保健室の常連である。病弱であったゆえかこなたよりも背が低く、成長を望んでいる。
体とは違い、性格はやさしく元気で前向きなよい子に育っているが、このようにまっすぐ育ったのは姉ゆいの影響が大きいようである。
理由は不明だが、従姉こなたの通う陵桜学園を受験し、通うこととなった。その入学試験で知り合った岩崎みなみと仲良くなる。みなみは受験者の家族の子供と思い何気なく手を差し伸べただけだが、いつしかお互いにとってかけがえのない親友となった。この二人は傍から見ている田村ひよりにとっては妄想のネタとなっている。
他キャラとの関係
- 泉こなた
- (お姉ちゃん、こなたお姉ちゃん⇔ゆーちゃん)
- 従姉。幼い頃から面倒を見てもらうこともあったらしい。バイタリティのあるこなたはゆたかにとって憧れの姉の一人である。
- 成実ゆい
- (お姉ちゃん、ゆいお姉ちゃん⇔ゆたか)
- 実の姉。幼い頃から面倒を見てもらっている。ちゃらんぽらんでいい加減だが明るくいつも自分のことを気にかけてくれる姉はゆたかにとってかけがえのない存在である。
- 泉そうじろう
- (おじさん⇔ゆーちゃん)
- 伯父。小説家としての仕事をこなしつつこなたを育て上げたそうじろうのことは尊敬している模様。オタクな面については知識がないゆえかそれほど気にしている様子も見られない。しかし、最近はタイミングの悪い時に出くわすこともしばしばである。
- 岩崎みなみ
- (岩崎さん→みなみちゃん⇔小早川さん→ゆたか)
- 同級生。入学試験のときに助けてもらって以来、仲良くなった。表面上は誤解されやすいみなみが本当はやさしいことを知っており、大事な親友となっている。
- 田村ひより
- (田村さん⇔小早川さん、(アニメ)ゆーちゃん)
- 同級生。クラスでいつの間にか仲良くなっていた。漫画を描けるひよりのことはやはり尊敬している。
- パトリシア・マーティン
- (パティちゃん⇔ユタカ)
- 同級生。ドラマCDにおいてはこなたが2年、ゆたかたちがまだ中学時代の冬コミで出会う。原作では2年になる前に泉家にホームステイし、そこで初めて出会う。
その他
- 元々は、こなたたちが高校を卒業した後に主人公を務める構想があった。その構想は没となったが、単行本6巻以降ではこなたたちが実際に卒業したため、高校生としての描写の中心はゆたからが務めることとなる。
- アニメ最終話ではチアの練習で体調を崩してしまうががんばって克服するという構想があったものの、話の比重がゆたかよりになりすぎてしまうためやむなくカットされた。
- 中文版(台湾)における公式表記は「小早川優」。これはゆーちゃんという言葉から来ているようで、「豊」とも訳せるという注記もある。
- 北米版では喜緑江美里や森園生の人が、韓国版ではタママ二等兵の人が演じている。
ゆーちゃん可愛いよ。うん。
関連動画
関連静画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 6
- 0pt