小林澄子とは、『名探偵コナン』に登場するキャラクターである。 CV - 加藤優子
概要
帝丹小学校に勤務する女性教員で、コナン達少年探偵団の在籍する1年B組の担任の先生。26歳独身。
原作では16巻、アニメでは112話で初登場。劇場版には第15作目の『沈黙の15分』にのみ登場している。
普段は眼鏡をかけているが、眼鏡を外すと警視庁の敏腕女性刑事・佐藤美和子と顔立ちがそっくりである。(この設定に合わせるためなのか、アニメでは途中から髪の色が茶色から濃紺に変えられている。)
クラスに馴染めない児童達のために一肌脱いだりする優しい性格だが、初登場時はスパルタな鬼教師のふりをしていた。また、大のミステリー好きであり、50巻で少年探偵団と共に殺人事件に巻き込まれたのをきっかけに、少年探偵団の顧問を自称するようになる。(ただし当の探偵団メンバーからは全く顧問とは認められておらず、探偵団の活動にも参加させてもらっていない)
その後66巻で、警視庁のキャリア警部・白鳥任三郎の初恋の相手であったことが判明。それ以降、白鳥警部から好意を寄せられるようになる。その後、殺人事件の目撃者になったり、ささいな誤解( ※1)から落ち込んだりといった紆余曲折を経て、68巻にて白鳥警部の十数年越しの想いを受け入れ、恋人同士となった。
※1…白鳥警部は小林先生に出会うまで、ずっと佐藤刑事に片想いをしていたが、それを知った小林先生は「白鳥警部は顔の似ている自分を佐藤刑事の身代わりにしている」と誤解してしまった。実際は白鳥警部が佐藤刑事に好意を寄せていたのは佐藤刑事の事を初恋の少女だと思い込んでいたためであり、最初からその心は初恋の少女(=小林先生)に向けられていた。
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関連項目
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