小説千本桜とは、黒うさP制作の千本桜を原作とする小説である。
現在は2巻発売されている。1巻目を壱、2巻目を弐と表記する。
イントロジャクション
原作 | 黒うさP / WhiteFlame |
著・イラスト | 一斗まる |
協力 | クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 |
装丁・デザイン | 福山恵子(move on) |
発行者 | 塚田正晃 |
発行 | 株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス |
印刷・製本 | 大日本印刷株式会社 |
基本価格 | 850円+税 |
壱
[大正兇変]と呼ばれる大災害を境に生じた歪んだ世界。怪現象や悪事が横行する新帝都・桜京(おうきょう)を護るため[神憑(かみつき)特殊桜小隊]が立ち上がる!!
弐
世界を襲った未曾有(みぞう)の大災害以降、「影憑」(かげつき)という正体不明の存在に脅かされている帝都桜京(ていとおうきょう)。これに対処する「神憑特殊桜小隊」(かみつきとくしゅさくらしょうたい)の未來、鈴、錬は、帝都桜京學員に通う學徒兵だ。勉學に青日に街の治安維持にと日々奮闘する彼女たち。そんな中、帝都に大サーカス団がやってきて…。
キャラクター
- 初音 未來(はつね みく)
- 主人公。14歳
- 実際には千本桜によって引き込まれた所謂未来人。ただし元から居た初音未來はどうなったか不明。
- 神器は「桜大幣」(さくらおおぬさ)。お祓い棒の形状をしている。DIVAにてミクが持っているお祓い棒がそれである。
- 青音 海斗(せいね かいと)
- 未來の兄。20歳
- 弐巻にて昔に何かあったようである。
- 神器は「雪清」(せっせい)。刀の形状をしている。
- 鏡音 鈴(かがみね りん)
- 錬の姉。12歳。喋れないというより感情そのもが無い感じ。
- とりあえず弐巻の最後では笑顔を見せている。
- 神器は「光蝶」(こうちょう)。蛾の形状をしている。
- 鏡音 錬(かがみね れん)
- 鈴の弟。12歳
- 神器は「弐扇」(にせん)。形状は二枚の扇子。
- 紅音 鳴子(あかね めいこ)
- 歳。花魁・椿の二つ名を持っている。
- どうやら海斗の過去を知っているようである。
- 神器は「紅車」(べにぐるま)。風車の形状をしている。
- 巡音 流歌(めぐりね るか)
- 18歳。かなりのドジっ子で貧乏神とさえ言われることも。
- 弐巻での発言を鑑みるとどうやら未來と同じく千本桜によって引き寄せられた人物であるようだが…
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関連項目
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