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小野寺ユウスケとは、特撮ドラマ『仮面ライダーディケイド』の登場人物で、劇中で仮面ライダークウガに変身する青年である。
演：村井良大
概要
「クウガの世界」で仮面ライダークウガに変身してグロンギと戦っていた（この時点で登場していたグロンギは10体未満だったが、4フォームすべてを扱えるようになっている）。
鳴滝にアークルを渡され「ディケイドは悪」と吹き込まれ門矢士と戦うことになる。
クウガ編のエピソードが終わった後はキバーラによって「キバの世界」に飛ばされ、以後士の旅に同行することとなる。
本編中ではクウガとして戦う機会は少ないが、士とは対照的な正義感の強い性格とメンバーのボケもしくはツッコミ担当で人気となり、「第二のクウガ」として視聴者からも認められている（というか士の性格の問題もあって、彼がいないと詰みになる世界が多い）。
物語上では士に「足手まといだ」と言われたこともあるが「ユウスケが信じるものを信じる」「夏海を頼む」と任されるなど頼りにはされている。
『オールライダー超スピンオフ』ではZXの友達であることが判明した。また岡元次郎の大ファンである。
仮面ライダークウガ ライジングアルティメット
身長：210cm
体重：150kg
パンチ力：100t
キック力：120t
ジャンプ力：ひと飛び150m
走力：100mを1秒
彼が劇場版『オールライダー対大ショッカー』で変身した、『仮面ライダークウガ』本編では存在しなかったクウガの新フォーム。スペックはアルティメットフォームを上回っている。
大神官ビシュムとなった士の妹の小夜が持つ「地の石」から黒い波動を与えられ変身した。小夜の洗脳下にいたブラックアイ状態ではディケイドを圧倒する性能を発揮し士を追い詰めた。
正気に戻ってからはレッドアイ状態に変身し、ディケイドと共にシャドームーンに立ち向かった。しかしレッドアイ状態ではあまり活躍させてもらえなかった。
『MOVIE大戦2010』では最強コンプリートフォームの力で再び変身し、ドラスに渾身の一撃を叩き込んだ。
後に『仮面ライダーウィザード』最終話で、歴代ライダーが最強形態になった際にはクウガはこのフォームに変身した。
スーパーライジングアルティメット
身長：210cm
体重：150kg
パンチ力：120t
キック力：130t
ジャンプ力：ひと飛び110m
走力：100mを1秒
S.I.C.『HEROSAGA MASKED RIDER DECADE EDTION -オーズの世界-』で登場したさらなる強化形態。ディケイドオーズアーマーシャウタコンボのウナギアームと、ディエンドが召喚した仮面ライダーストロンガーのエレクトロファイヤーによる電撃を受けて変身した。
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