少年シドーとは、ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島に登場するキャラクターである。CVは津田健次郎。
概要
2本の角のような黒髪、赤い瞳が特徴。ドラゴンクエストでシドーと言えば破壊神シドーを思い浮かべるが、その破壊神との関連は不明となっている。
名前以外の記憶を失ってからっぽ島でさまよっていたところで主人公と知り合い、主人公が物作りをしている姿に興味を持ち相棒となる。
序盤は船の沈没で打ち上げられた人々を面白がったり、ルルにやつざきにされたいのかと物騒なことを言ったりしたが、ビルダーとの触れ合いを通じて変わっていく。ルルは「ルル王国」と名付けようとするが、それに対し少年シドーは「シドー帝国」と名付けようとしており、口論することが多い。
少年シドーは素材を作ることはできないが、モンスターとの戦闘と素材集めを得意としている。
重要なネタバレ
その正体は無論破壊神シドーで、破壊神としての記憶が一切なかったが、少年シドーにしか聞こえない声に悩まされる。主人公が開拓地の開拓を進めるごとに破壊の力を高めていき、主人公との冒険で絆を深めていく。
かんごく島で捕らえられて脱獄した後は主人公に「もし暴走しそうになったら殴って止めて欲しい」と約束を取り付けるが、ムーンブルクではリックの策略もあり、地下牢に閉じ込められたことから主人公への不信感を募らせる。ついにはからっぽ島に到着した際に主人公と絶交するが、同時期に自身にしか聞こえない声がエスカレートし、自身でも抑えきれないぐらいに破壊の力が高まっていく。その声の正体がハーゴンであることが発覚し、主人公がからっぽ島を開拓しきった後でハーゴンに幻術を見せられ、破壊神として覚醒してしまう。
しかし少年としての記憶はわずかに残り、ハーゴン教会の作業台を破壊しなかった。ハーゴンの城で破壊神として主人公と対峙して倒されたが、邪悪な心を追い出し少年として復活を果たす。その後負傷した主人公のためにやくそうを作ることになり、今までできなかった物作りを成功させて主人公を回復させる。主人公にムーンブルクでの件を詫びて仲直りし、ハーゴン、破壊神シドーとの最終決戦に挑んだ。やくそうを何個か作っていたためか、破壊神シドー戦ではやくそうで回復させてくれる。
破壊神シドーを倒した後は神の力を手に入れ、神の力を利用することで主人公と共に崩壊しかけた幻の世界を救った。しかし神の力を失った後はルル曰く「破壊好きのきかんぼう」に戻り、物作りの練習はしているが、アネッサ曰く見るに堪えない様子だとか。
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