尾上亮単語

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尾上亮とは、特撮ドラマ『仮面ライダーセイバー』の登場人物である。

演：生島勇輝

概要

はるか昔から大いなる力を持つ本を守り、世界の均衡を守ってきた組織「ソードオブロゴス」に属する土の剣士。

明るく豪快な性格。一人息子のそらを育てる、シリーズ初の子連れライダーである。大剣を背負い、圧倒的なパワーをもって敵を一刀両断する。自身のことを『最強の子育て王』と自称するなど、その実力を本人も自負している。戦場にそらを連れて行くなど、強さ故の余裕を見せているが、息子の存在は彼の最大の弱点でもあり、ワンダーワールドにそらが連れていかれた際は、焦りを隠しきれない様子も見せた。また、誰かと協力するのを嫌がり、自分一人で解決しようとする素振りも見せている。

主人公・飛羽真が夢に見る15年前の戦いに参加した歴戦の強者。仮面ライダーカリバーとも親友だったらしく、なぜ彼が裏切ったのかを探りつつ、若き剣士たちの成長を見守っている。

第16章では、飛羽真が組織を裏切ったと神代玲花に伝えられ、聖剣とワンダーライドブックを回収することになった。年長者らしく他の若いメンバーよりも冷静に対処しており、セイバーへの直接攻撃は控え、ユーリによって変身が解除されるとブチギレ状態の蓮を連れて退却した。
以降は大秦寺と共に飛羽真の真意やソフィアの行方を探りつつ、精神的に不安定な状態にある倫太郎や蓮のフォローに回っている。

しかし、幾度となく一方的に命令を下すばかりの玲花を前に、やがて彼女と組織そのものに疑念を抱いていくようになる。飛羽真に可能性を見出した大秦寺が組織から離反したことや、息子・そらの助言もあり、飛羽真との最後の一騎討ちを決行。戦いの中で飛羽真の信念を感じ取ると負けを認め、組織からの離反を決意した。その後、倫太郎と蓮のもとへ向かい、説得するとともに今後どうするかは自分で考えろと伝えた。

東映特撮ファンクラブでは、若き日の尾上を描いた漫画『萬画 仮面ライダーバスター』が配信されており、尾上の妻・晴香も登場する。

仮面ライダーバスター

尾上亮が聖剣「土豪剣激土」にワンダーライドブックを装填することで変身する仮面ライダー。

玄武神話

「一つ。非道な悪いやつに」
「二つ。震える大地の怒りを」
「三つ。みまってやるぜ、問答無用！」

玄武神話

かつて四聖獣の一角を担う強靭な鎧の神獣がいた

「変身！」

一刀両断！
ブッた切れ！ドゴ！ドゴ！土豪剣激土！

激土重版！絶対装甲の大剣が、北方より大いなる一撃を叩き込む！

土豪剣激土のゲキドシュルフに玄武神話ワンダーライドブックを装填し、ゲキドトリガーを引くことで変身するバスターの基本形態。あらゆる攻撃から身を守る強靭な装甲と、大剣から繰り出される一撃で敵を圧倒する。必殺技は、土豪剣激土の大地を割るほどの力で敵をぶった切る「大断断」と、ライドロックブーツから巨山の如き一撃を放つキック技「玄武爆砕」。

玄武ジャッ君

土豪剣激土に玄武神話、ジャッ君と土豆の木の2つのワンダーライドブックを装填して変身した姿。左手にドマメノキアームを装備しており、特殊必殺技「大旋断」の発動が可能となる。また、左前腕のインタングルガントは、土豆を弾丸のように高速射出したり、絡めたツルを伸縮させて鞭やロープのように展開し、離れた物のキャッチや空中での方向転換に活用したりできる。

玄武ブレーメン

土豪剣激土に玄武神話、ブレーメンのロックバンドの2つのワンダーライドブックを装填して変身した姿。左腕のギグアームにブレーメンのロックバンドの力を宿しており、命がけの四重奏を行うことで、変身者の戦闘能力の上昇や戦意を高揚をもたらす。敵に状態異常を誘発する楽曲を奏でることもできる。

関連アイテム

土豪剣激土

仮面ライダーバスターが使用する土の聖剣。聖剣の中でも屈指の大きさで、ワンダーライドブックを直接装填し、使い手を土の剣士に変身させる。叡智を宿した刀身で様々なワンダーライドブックを読破し、綴られた伝承を刃に纏うことが可能。

ソードオブロゴスバックル

ソードオブロゴスに属する仮面ライダーが使用する武具。聖剣の覚醒によって出現し、ソードローブを展開して使い手を仮面ライダーに変身させる。

関連静画

関連商品

関連リンク

• 仮面ライダーバスター - テレビ朝日

関連項目

• 仮面ライダーセイバー
• ソードオブロゴス
• おっさんライダー
• 令和ライダーの登場人物一覧