『狂犬』の名を、一度は聞いたことがあるだろう?
尾刃カンナとは、スマートフォン用ゲーム「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」の登場人物である。
(CV: 松岡美里 / 絵師: kokosando)
概要
プロフィール
名前 | 尾刃カンナ |
---|---|
学園 | ヴァルキューレ警察学校 |
学年 | 3年生 |
部活 | 公安局 |
年齢 | 17歳 |
誕生日 | 9月7日 |
身長 | 166cm |
趣味 | 読書、映画鑑賞(推理もの) |
キャラクター紹介
担当すると決めた犯罪に対して、諦めるという文字を知らないほどに執拗に聞き込み、
真相を明らかにすることから世間では「狂犬」というあだ名で知られている。
固い空気とあだ名のせいで激情型だと誤解されがちだが、
実際は常に冷静で、現実的な価値観の持ち主である。
公式Twitterでの紹介
作中での扱い
ヴァルキューレ警察学校の公安局のボスで、三白眼でギザ歯の強面のくたびれた刑事のような見た目にたがわず、狂犬のように犯罪者相手に硬軟入り混ぜた取り調べで荒事への対応慣れをした存在。ただし、学園が連邦生徒会の防衛室直属ということもあり、組織人としての自覚は持っており、より上位の権力からの介入も折衝する、やや中間管理職的な雰囲気も漂っている。
また、このゲームでは数少ない、同じ所属のネームドキャラが今のところは全く出てきていない生徒の一人である。
物語としては「カルバノグの兎編」で初登場し、上層部の指示に従い悪事の片棒を担いでいたが、先生、およびRABITT小隊との戦いで素直に負けを認め、潔く彼女たちを見逃した。
プレイヤーからの扱い
このゲームの中では独特のアダルティな雰囲気のたたずまいであることから、割と夢の人を大量に生産しているような気がする。なお、本人としては本来は現場担当がやりたかったのだが、顔が怖いという理由で今のポジションになってしまったらしい。また、ゲーム公式のスチル等では屋台で飲んでいるものは、ウーロン茶である。
ちなみに、キャラとしての性能は貫通版狐坂ワカモという形容がどこでも見られる、ダメージの後に蓄積したダメージを再度与えるタイプ。総力戦のビナーなどで有用な生徒である。
ゲーム中での性能
役割 | SPECIAL |
---|---|
ポジション | BACK |
クラス | アタッカー |
攻撃属性 | 貫通 |
防御属性 | 重装甲 |
武器種 | HG |
市街地適性 | S |
屋内適性 | D |
屋外適性 | B |
遮蔽物使用 | - |
装備1 | グローブ |
装備2 | バッジ |
装備3 | 腕時計 |
- EXスキル:公安局長の手腕
- COST:3
敵一体にダメージを与えた後、一定時間後その敵に蓄積されたダメージを追加で付与する - ノーマルスキル:苛烈な尋問
- 一定時間ごとに敵1体にダメージと防御力デバフ
- パッシブスキル:狂犬の執念
- 攻撃力が上昇する。
固有武器☆2では攻撃力がさらに上昇する。 - サブスキル:公安局特製弾
- 貫通タイプの味方の攻撃力にバフ
短評
STRIKERとSPECIALという違いはあるものの、一度ダメージを与えた相手にそのあと一定時間蓄積されたダメージを再度付与するという点で、狐坂ワカモの貫通版とされている。このEXスキルの特徴から、乱戦よりもボス戦向きで、貫通が弱点のビナー戦に特に活躍するタイプである。
ただし、EXスキルを最大限生かすために、編成には少し工夫がいる。
関連項目
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