zzz…
zzz…
…あっ
…居眠りとは、今私がしていたことである。ごめん。
概要
眠るべきでない場所・環境・状況などにおいて
眠るつもりはなかったがつい眠ってしまう、眠ってしまったものを指す。
授業中、仕事中、電車内、車内、運転中、国会議事堂など様々な場所で眠気を誘われる。
眠気を飛ばす、効率を上げるために意図的に眠るものは仮眠と呼ばれ区別されることも多い。
居眠りの原因
…などさまざまである。
授業中の居眠りは多くの人が経験があると思われる。
重要な仕事・作業をやり遂げたあとにそのまま机で寝てしまうお疲れさまなパターンもある。
欠点・対策
しかし、集中力が途切れることでミスの連発や、誤認・誤操作や居眠り運転、進路上の障害物・外敵や敵襲といった脅威に対する発見・対応が遅れるなど重大な事故の原因ともなり得るので、居眠りしないような対策をとることが必要となる。
基本的には「十分に寝ておく」だが、寝溜めはできず状況によって眠気に誘われるため万能ではない。またいくら対策しても過度な眠気、睡眠不足の前では歯が立たない場合もある。
仮眠
お昼休みなど、寝ても良い時間に昼寝・仮眠をとっておくのも一つの方法である。仮眠の時間は15~20分程度がよく、それより長いと深い睡眠に入ってしまうため、起きるとかえって眠気が増大したり、睡眠のリズムが乱れるため逆効果になる。
眠気が軽く飛んで作業効率も上がる。
24時間営業などの長時間労働においては複数人によるシフト制やローテーションで仮眠を取るといった方法を取る場合もあり、警察・消防・軍隊などでは古くから行われている。兵士全員が寝ることなく、少人数のみ起きて警戒している不寝番などもある。
物理的な対策
居眠りの対策は頬などの体の一部をつまむといった原始的な方法から、目薬をさす、お茶やコーヒーでカフェインを摂る、といった方法もある。
前述のポカポカした日に眠くなるように、気温や衣服・環境などで条件が揃えば眠気を誘うため
温度計をチェックし、眠くなる前に適宜調整する、風を浴びるといった対策も重要である。
精神的な対策
限度を超えた驚愕、恥ずかしい、焦り、恐怖でも眠気が吹っ飛びやすい。恥ずかしいポーズやダンスを交えながら絶叫するように踊ってみるのも手かもしれない。ただし慣れると効果は薄れるし変人扱いされるといったデメリットはある。
その他
日本以外の国では安全の観点から人前で眠るということはあまり行わないようで、公園のベンチや電車などの公共の場での日本の居眠りの様子が奇妙に見えるという声も上がっている。
かわいい女の子のキャラクターが居眠りする様子も可愛らしいが
授業中・勤務中であった場合は激怒されて飛び起きるといったシチュエーションも定番。
現実世界で勤務中であった場合などは…お察しください
ちなみに居眠りの最中に急に体が動く現象を「ジャーキング」や「入眠時ひきつけ」と呼ぶ。
詳しくは「ジャーキング」の記事を参照。
国会議事堂の偉そうなおじさん達もよく居眠りしているが
年収(歳費)その他4300万円以上で大まかに換算しても日当12万円、時給15,000円(8時間)
もらっている立場なのでもう少し働いてほしいところ。(→国会議員)
業務・会社自体がブラックすぎる
運送業者や会社員・アルバイト・ワタミなど、「届くのが当たり前」「毎日深夜までサービス残業してでも」「安価で社に尽くす滅私奉公が当たり前」「人手不足で代わりがいない」といった顧客のワガママやブラック企業に薄給激務で過労死・自殺・うつ病になるまで使い潰される側面もあり、仮眠・睡眠なく長時間せざるをえない、それをしても十分な報酬がないといった致命的な問題もある。
心当たりのある方は → ブラックバイト ブラック企業 サービス残業
極悪非道の企業に忠誠を誓ってないで、まともな会社に転職してください。
また、サービス残業自体が労働基準法違反(犯罪)です。喜んで加担しないように。
根性論
中には理由はどうあれ眠ること=サボることや怠惰なことと認識し「寝るな!」「職場で眠るなど何事だ!「根性がないから眠くなる」「根性があれば短い睡眠時間で~」と偉そうな上から目線の方も稀にいるが、時代遅れの根性論で事故を起こすより安全・効率性である。
関連動画
関連静画
関連リンク
関連項目
脚注
- 2
- 0pt