屋代線単語

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屋代線とは、長野電鉄がかつて所有していた路線である。

概要

千曲市の屋代駅と須坂市の須坂駅を結んでいた。1922年に河東鉄道によって開通した。全線単線。
かつては「河東線」の一部であり、「屋代線」は愛称でしかなかったが、2002年9月18日に屋代線に改称している。

廃止時点では各駅停車しか運行されていなかったが、1982年まで国鉄上野駅から「志賀」「丸池」「信州」といった急行列車が当路線を経由して長野線（当時は山の内線）湯田中駅まで運行されていた。

利用客は減少しており、様々な社会実験（サイクルトレイン、パークアンドライド）を行ったものの、歯止めが掛からず、2012年4月1日に廃止された。

使用車両

• 3500系O編成（廃止時点で2両編成4本が残存）

駅一覧

所在地は全て長野県。須坂駅の駅番号は屋代線廃止後に「N13」に変更。

関連動画

廃線関係

関連項目

• 長野電鉄
• 鉄道事業者・路線一覧
• 廃線
• 志賀(列車)

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