屋根裏のゴミとは、ゲーム「ペルソナ5」に登場する前歴持ちの屋根裏に住んでるゴミである。
証拠
彼が屋根裏のゴミと呼ばれるにふさわしい証拠がいくつも上がっている。
- 転向初日から堂々と遅刻
- 東京の町中の女を引っ掛けて9股を敢行→ある条件を満たすと10股に進化(10股はザ・ロイヤル限定)
- バッグの中にモデルガン・モデルナイフを常に携帯している
- 財布の中には常に数百万のお金を忍ばせている
- 認可されてない違法の薬を常に服用
- 高校生なのに夜のおかまバーでバイト
- どう見てもヤクザと繋がっている人間と度々接触
- 高校の授業中に火炎瓶などの危険物をサボりながら作成
- 彼の為に無償で働く女性の隣で堂々とゲームをプレイ
- 勉学に勤しむ受験生溢れる図書室にニャーニャー五月蠅い猫を持ち込み妨害
- テスト中に机に忍ばせた猫に回答の協力をさせる
- 政治家から教わったトークスキルでカツアゲを行う
- 詐欺を行う怪しい占い師に数十万の金を貢ぐ
- 集団で囲んで金品を要求し、相手がそれに答えても結局袋叩きにする
これでは屋根裏のゴミと呼ばれても仕方がないだろう。
実際の概要
ペルソナ5の主人公、コードネーム「ジョーカー」に対しファンから呼ばれるあだ名である。
作中でとあるキャラが主人公に対し「前歴持ちで屋根裏に住んでるゴミに…!」と小学生みたいな悪口を言う場面があり、そこからファンに定着した。
基本的には「ジョーカー」と呼ばれる事が多いが、彼の作中における数々の問題行動を茶化す時などに使われる事が多い。
「屋根ゴミ」と縮められて呼ばれるパターンもある。
本当に屋根裏のゴミなのか?
主人公ジョーカーは正義感の強い人物である。
これは作中序盤から最後までずっとシナリオで表現されている事で、他人を救うためなら形振り構わず行動する正義を美学としている。「前歴持ち」「屋根裏住み」にしても、物語開始直後に冤罪によって付けられた称号であり、彼自身に問題行動があったわけでは無い。上記の証拠の数々に対しても、大半は誤解だったり、承諾の上だったり、プレイする上で仕方なく行ってる物が多い。でも9股と猫持ち歩きは駄目でしょうよ。
「前歴持ちで屋根裏に住んでるゴミに…!」の発言者にしても、その発言の前後ではジョーカーに対し尊敬・憧れを抱いてるような場面が多々見受けられ、そんな彼を侮蔑する唯一の悪口が「冤罪によって擦り付けられた称号」であるのなら、それだけジョーカーが人間の出来た人物であり、発言者も彼の事を1人の人間として認めていた、とも取る事が出来る。蔑称のようで蔑称では無いのである。
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関連項目
- *1 主人公/ジョーカー(ペルソナ5)、屋根裏のゴミ
*1 ジョーカーは既に、ペルソナ2罪(ジョーカー)・ペルソナ2罰(JOKER)に登場しており、
ペルソナ5に出るのは3人目に当たる。 - モルガナ/モナ
- 坂本竜司/スカル
- 高巻杏/パンサー
- 喜多川祐介/フォックス(オイナリ)
- 新島真/クイーン(世紀末覇者先輩)
- 佐倉双葉/ナビ
- 奥村春/ノワール(美少女怪盗)
- 明智吾郎/クロウ(黒い仮面)
- *2 芳澤かすみ/ヴァイオレット → 芳澤すみれ
*2 ペルソナ5 ザ・ロイヤル限定。無印には登場しない。
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