山口市とは、山口県にある市の一つで、山口県の県庁所在地である。
市の概要
人口約196,000人。人口20万人を切る県庁所在地の一つで、かつて周辺市町村と合併する前は日本で一番人口が少ない県庁所在地だった。(2000年の人口統計では約136,000人。因みに、一番人口が少ない県、鳥取県の県庁所在地、鳥取市は約147,000人だった。)
人口では九州に一番近い本州の街、下関市で劣り、重化学産業など工業系では宇部市などに劣る。県庁所在地ではあるものの、県内にある主要都市に負けている所がある。
室町時代から『西の京都(西京)』と呼ばれており、市内の至る所で『西京』をアピールしている所が見受けられる。(西京銀行や西京高等学校など。)
交通
- 空港 - 山口県宇部市にある『山口宇部空港』が最寄だが、福岡県北九州市にある『北九州空港』も利用される場合がある。
- 鉄道 - 山陽新幹線『新山口駅』、中心にある『山口駅』を中心に交通網が発達している。山陽本線や山口線、宇部線など在来線も各方面に往来する電車がある。私鉄はない。
- 高速道路 - 中国自動車道と山陽自動車道が山口市内を通っている。山口JCTで山陽自動車道と中国自動車道が分かれる。
- 主要道路 - 国道2号線や国道9号線が通っており、広島県や山陰方面に向かう自動車などが通行している。
観光スポット
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