山本寛単語

ヤマモトユタカ

山本寛(やまもとゆたか)は大阪府出身の日本アニメーション演出アニメーション監督評論家である。

山本寛やまもとゆたか)は大阪府出身の日本アニメーション演出アニメーション監督評論家である。2019年現在アニメーション制作会社Twilight Studio』の取締役CCO『株式会社山本寛事務所』代表取締役社長exit

なお、同姓同名だが読みが(やまもとひろし)という人物が著名人では3人いる(俳優野球選手、経営学者)ほか、活躍年代は合わないが制作進行でも同名がいる。

概要

京都アニメーションアニメ制作に携わり、涼宮ハルヒの憂鬱2006)で知名度を上げた。2007年の「らき☆すた」で初監督を務めるが4話で「監督においてまだその域に達していない」との会社判断で交代。京都アニメーション退社後は「かんなぎ」「フラクタル」「Wake Up,Girls!」等に参加する(制作上のトラブルで「Wake Up,Girls!新章」には不参加)。[1]

通称やアダ名であるヤマカンの由来は「寛」をゆたかと読んでもらえず、かんと呼ぶ人が多かったため、やけになり「もう自分でも使ってやる」ということになったという。最近では山本寛監督略称ということにもなっている。

経歴

京都大学文学部卒業同級生では音楽家神前暁山本京都アニメーションに就職し、脚本や制作進行を務めた村元克彦がおり、大学時代自主制作映画戦隊ルサンチマン』などを左記の3人やスタッフなどで制作・出演をしていた。(山本ヒーローに倒される役兼企画監督・編集、神前はコムーロ大帝役兼音楽担当、村元はメーキング制作兼造形担当)

神前とは京都アニメーションアニメーションDo)を山本が退社する前も退社後も山本アニメーション作品においてしばしば(涼宮ハルヒの憂鬱らき☆すたかんなぎ私の優しくない先輩フラクタル(楽曲提供のみ)、Wake Up,Girls!タッグを組んでいる。

京都アニメーションに所属後は撮影や制作進行の仕事をしていたが、2001年ごろ本格的に演出を手がけるようになる。演出デビュー作は『POWER STONE』。その後、週刊ストーリーランドあたしンちジャングルはいつもハレのちグゥシリーズなどに合計数十話を演出として参加。

京都アニメーション大阪スタジオ分社されるに伴いアニメーションDoに転籍。AIRフルメタル・パニック?ふもっふフルメタル・パニック! The Second Raidなど京都アニメーション元請作品に参加。2006年涼宮ハルヒの憂鬱においてシリーズ演出に就任しエンディングも担当する。

その後、『kanon』の演出を手がけたのち、『らき☆すた』の監督を務めるも、第4話において京都アニメーションから「監督として、その域に達していない」との告知とともに監督となり、その約2ヵ後の2007年6月にはアニメーションDoを退社する。

Ordet時代

2007年ごろ山本アニメ制作会社Ordetを設立し代表取締役に就任する。山本が辞めるほぼ同時期に京都アニメーションアニメーションDoをやめたスタッフ吉岡門脇聡、丸絵美など)が合流した。ちなみに辛矢凡名義で作詞も手がけている。

2008年には『かんなぎ』を監督

2009年かんなぎの未放映話やとなりの801ちゃんR(単行本4巻限定版)オープニング監督を務め、『ブラック★ロックシューター』(監督吉岡)の監修も手がけた。また2010年には実写映画作品『私の優しくない先輩』の監督を務めている。

2011年1月からフジテレビノイタミナで放送されるオリジナルアニメフラクタル」を監督作家活動もしている批評家東浩紀ストーリー原作を手がけ、シリーズ構成岡田麿里が担当した。山本はこの作品が失敗した引退と宣言し(失敗の基準・基準は山本自身が決めており明らかにするつもりはない様子)、終了後「監督業はしばらく業」と雑誌インタビューっている(フジノイタミナプロデューサー山本仕事を断っていたと明らかにしている)。

2011年にはフラクタル以外表立った活動は行なっておらず、ツイッターexitファンやフォロワーを相手につぶやくのが日課となっていたが、7月15日のツイートexit

引退引退騒ぐアホが身近にも出だしてウザいので一時引退撤回しまーす。気が向いたらまた引退しますので(笑)

とつぶやいた。ちなみに同年8月Ordet株式会社ウルトラスーパーピクチャーズ略称USP)の下となっており、以降USPグループ会社との共同で下請けや元請けを受けることが多くなる。

なお、文字メディアでのトゲのある発言が注を集めるが、神前暁によると山本は外弁慶であるらしい。フラクタル制作後の2011年7月現在、かつてアニメには評論が必要だという持論を高に叫んでいたが、現在潮(業界・ライター等)に失望し取り下げている。

2012年には、吹奏楽雑誌「アインザッツ」上で小説アインザッツ2(ツバイテ)」を連載、ブシロードのしよ子CM第4弾「お花見編」の監督を務め、東日本大震災チャリティーアニメプロジェクトBlossom」の監督を務める。
2013年には「戦勇。」第1期・第2期と「宮河家の空腹」の監督を務めている。

2014年から、催は何度か変更があるもののトークイベントヤマカンナイト』を均年2回開催している。

2014年には劇場版テレビアニメが同時放送という仕掛けから開始した、山本にとってはオリジナル第2作品監督であるアイドルアニメ作品『Wake Up,Girls!』を手がけ、2015年には劇場版第2作前後編が開された。

法務省が発行する公文書である登記簿によると、2015年10月30日付けでウルトラスーパーピクチャーズ取締役を辞任、翌2016年3月25日付でOrdet代表取締役を辞任。

Ordet公式サイト上でも代表取締役社長の名は変更された(2016年10月15日閲覧)、ウルトラスーパーピクチャーズ上の公式サイトでは取締役の異動や辞任等は確認できていない(そもそも代表取締役以外の一般役員の記述がない)。

Ordet退社後

2016年5月31日に体調不良を理由に期限休養をツイッターにて宣言した。その後、同年8月18日に今度は新規開設したブログにて復帰を宣言し、活動を広げるため芸事務所の文化人として所属している。とは言うものの該当する芸事務所(アグア)のHPには山本寛の名は見当たらず、その後当人のブログから当該するエントリーは削除されたが、同年に違う芸事務所であるカロスエンターテイメントに所属していることが確認され、2017年にはネプリーグ楽天TVなどの番組にゲスト出演した。

2016年11月16日、講師派遣サイト(スピーカーズ.jp)に登録していることが確認された。その後、今度はまた別の芸事務所(カロスエンターテイメント)に所属したことが確認され、楽天通販番組(ネット配信のみ)に出演していた。

2016年12月24日ニコニコ生放送『 山本寛✕岡田斗司夫トークイベントたちのクリスマスナイト~』において新作を準備していることを明かし、キービジュアルを発表した。翌年2月ニコニコ生放送にて正式作品タイトルの『薄暮』と、制作を調達するクラウドファンディングを開始することを発表している。→薄暮

薄暮制作するためのスタジオTwilight Studio」は山本寛事務所の一事業部門として設立予定とツイキャスで明かされたが、後に独立会社形態に変更して2017年6月に設立され、元Ordetの広報・制作進行でである伊藤を代表取締役社長に据え、山本取締役CCOに就任した。

2019年3月4日付で、山本寛本人の個人財産についての破産手続開始決定がなされた。ウルトラスーパーピクチャーズが債権者として破産手続開始の申立を行ったこと(債権者申立破産)、今回の債権者破産について、Twilight Studio催してクラウドファンディングを集めて制作する、劇場アニメ薄暮』の制作には影いことが代理人弁護士より説明されている。[2]公式サイト(当時)や本人の説明は外部リンクに記載

2019年4月LINE公式ブログ消失オフシャルブログはアメブロに移行している。[3]

2019年5月に「薄暮」の試写会が行われたが、参加者の感想によると本編未完成の箇所が多く、6月開を危ぶむもあったという。山本氏は公式ブログで「大変状態の悪いフィルムを見せた」とし、「薄暮」を最後に業することを表明している。[4]

主な担当作品

京都アニメーション・アニメーションDo所属時代

フリー・Ordet時代

その他

作詞活動

ほぼ山本監督かそれに準じる役職にのみ携わった時に作詞している。また、アニメ挿入歌か題歌でしか携わらず、それ以外では提供はしていない。

辛矢凡名義

読み方は「からや・ぼん」。元ネタ山本が好きな揮者のカラヤンより。使い始めた当初から監督の山本寛とは別人扱いとなっており、別名義というのは2017年になって明言された。ほぼ作詞名義で使われる事が多いが、ただし本名名義でも作詞を行うことがあるので注意が必要である。

関連動画

ニコニコ市場

関連項目

外部リンク

破産関連

脚注

  1. *「ヤマカン」山本寛監督が廃業宣言 「自分はそもそもアニメが作れなかったんだ」exit 2019.5.27
  2. *アニメ監督の“ヤマカン”山本寛氏が破産 2019.3.11exit
  3. *【破産】「ヤマカン」こと山本寛監督のLINE公式ブログが消失exit_niconews 2019.4.24
  4. *「ヤマカン」山本寛監督が廃業宣言 「自分はそもそもアニメが作れなかったんだ」exit 2019.5.27

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山本寛

5731 ななしのよっしん
2019/06/16(日) 10:27:07 ID: jP6M6NbwJC
アレは関わった作品、特に監督したのは声優からスタッフまでなんでも自分の所有物って意識だからね
5732 ななしのよっしん
2019/06/16(日) 14:40:46 ID: SqreP4FsTC
一人で何人分の仕事したかってイキってるけど
本来の監督としては、自分と意思疎通できるスタッフ集めて
分業できる体制が作れてないところで失格もしくは
致命的に向いていない
5733 ななしのよっしん
2019/06/16(日) 15:04:54 ID: bCxftUw/NV
>>5731
それな
そのうえでアレオレ詐欺(例:新監督作品)までやるんだからスタッフから尊敬されるわけもない

>>5732
消されたブログでも、WUGの時にスタッフ集まらなくて苦労したんだみたいにってたけど、それだけ人望いから今回だってぎりぎりになってる
しかも本人絵書けないらしいから作画は間違いなく人任せなはずだし
ドヤるとこが違うんだよな
5734 ななしのよっしん
2019/06/16(日) 21:58:51 ID: a7mpKQIPA/
>>5732 >>5733
監督監督一人分の仕事をすればいいんであって、何人分の仕事をしてみせた(キリッ)なんざ
自慢になるどころか、自分がマネジメントも人望もありませんって状してるのと同じなのになぁ…
昔の新海誠とか今のヤオヨロズとかみたいに、元より少人数体制の現場なら分からなくもないけど
ヤカンがいる(いた)スタジオがそんな雰囲気かっていうと、ねえ。
5735 ななしのよっしん
2019/06/17(月) 00:35:28 ID: nW/qwFfU/m
自分自身の努アピールはやたら大げさにするくせに
他人の努に対してはやたら過小評価する残念さよ
5736 ななしのよっしん
2019/06/17(月) 02:30:28 ID: /Zkrx/IDtX
映画興味を持った人間に特攻して、キモオタって理由で
お前」「黙れ」は流石と思う。しかも、相手が大人
対応しているのに「できれば関心でいてくれ」って
できればって何だよwじゃあ「宣伝部」作るなよと言うね。
薄暮」で検索したが、不自然なくらいべた褒め状態
なんだが、無料上映20人っだったってマジなのか?
5737 ななしのよっしん
2019/06/17(月) 03:41:07 ID: vlbOcs6O6W
>>5735
それどころか、必死サポートしてくれたスタッフに対して
「こいつのせいで遅れた、クオリティが下がった」
とか責任転嫁するクズですからね…
もしくは、さも自分の努だと言わんばかりにアレオレするか。
救いようがないですよホント
5738 ななしのよっしん
2019/06/17(月) 08:25:39 ID: GlAKoWVJpI
>>5736
>不自然なくらいべた褒め状態なんだが、
>無料上映20人っだったってマジなのか?

ネタ収集で行く向きなら、14分という始末をレポートして笑い飛ばして話を終える
数少ない信者は封切まで必死AGEAGEするからヨイショ話が延々続く
加えてヤマカンソックパペット気で使うんだし、
試写会参加人数の多寡がどうあれ、べた褒めが立つ現状はそう不自然でもない
ただ、ろくなものが出てこないだろうなと思うのが普通だよね、この期に及んで14分だものw
果たして、青春時代コンプレックス爆発させたような陳腐な話でも、
映像作品としてはそれなりにまともな仕上がりの1時間作品が出てくるのか
はたまたひどいキャベツによるカサ増しが出てくるのか
とにかく1週間後に長い夏休みの宿題の結果は出る
5739 ななしのよっしん
2019/06/17(月) 11:45:38 ID: OvHDv7yN6b
もう何回も既出だけど、WUGインタビューで、「丹下社長は会社経営は上手くいってないし、口は悪いし、部下を人間とも思ってないけど、ある意味人情深い。自分ですね。」

って言ってたのが自分の言動に酔ってて最高にキモい。単なる無能パワハラクズ野郎のくせに
5740 ななしのよっしん
2019/06/17(月) 14:13:06 ID: vGIA+UGitm
ヤマカンを観察してると、他人は自分を映すって言葉が本当によく理解できるな。
の柔らかで、他人を貶さない人が少し失敗したくらいで、酷く批難されたりはしないわけだし。
口を開けば誹謗中傷か自慢ばかりなのに、最低限の仕事も出来ない人が、期待や信頼、称賛をしてくれって言っても余程の事じゃないとされることはない。