山本稔とは、漫画『グラップラー刃牙』の登場人物。アニメでのCVは松本吉朗。
概要
今の自分に死角はないッッ!!
シュート・レスラー山本 稔!!!
『グラップラー刃牙』の最大トーナメント編に登場したシュートレスリング選手。モデルは船木誠勝。
その力を刃牙は「バランスがいい」と評した。勇次郎も名前を知っていたあたり、結構な実力者ではあったようである。しかし、対戦相手だったジャガッタ・シャーマンが勇次郎に文字通り(物理的に)潰され、勇次郎の推薦で送り込まれた天内悠と対戦することになったのが彼の命運の尽きだった。
試合前には「完成された格闘技を見せるだけのことだ」と豪語し、天内の技を控え室でのパフォーマンスから、ジャンプからの蹴り技と見破っていた。が、そのノーモーションジャンプに呆気に取られているうちに顔面に無限1UPを喰らわされ、全く反撃することすらできずに敗れ去った。その様に刃牙が
あのバランスのいい山本選手がッッ……
と驚愕していたことから、「バランスのいい山本選手」が彼の愛称となる。
前述の刃牙と勇次郎の反応から、実際のところどの程度に強かったのかは評価が分かれる。が、「バランスがいい」という他に何か挙げる点は無いのかという特徴と、最大トーナメント編でも屈指の一方的な惨敗っぷりから、バキファンの間では基本的に愛すべきヘタレとして扱われている。ちなみにアレクサンダー・ガーレンが控え室に現れた際に思いっきりビビッていたほか、勇次郎が乱入した際に相手をした敗退者9人には含まれていないので、ヘタレであるのは間違いないところ。
なお、本来の対戦相手であるジャガッタ・シャーマンは一言の台詞も無いまま、「ふさわしくない者には去ってもらい…」と勇次郎に潰されたことから最弱扱いされることが多いが、有名人である山本とおそらく無名のジャガッタの対戦が組まれたのは、本来は伏兵ジャガッタの強さをアピールする為の噛ませ犬としてだったのではないか、という説もある。天内が送り込まれなくても結局ヘタレ扱いだったのかもしれない。
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