山火事とは、
- 山や森林で広範囲にわたり発生する火災の事。
…火事山避難、Wikipedia等も参照。 - iM@Sライブにおいて、客席がUO(ウルトラオレンジの略。大閃光等の高輝度オレンジケミカルライトの事)の光で埋め尽くされる様子。
概要(山火事)
山や森林で広範囲にわたり発生する火災の事。
人的被害・環境被害、経済的被害が大きく、時に多大な被害を及ぼす災害として猛威を振るう。
身近で発生した場合においては、被害を最小限に抑えるため
早期発見、早期避難、通報・広域伝達・現場封鎖・消火活動といった行動が必要となる。
- アウトドア・キャンプにおける火の不始末、タバコのポイ捨てなどが原因となりうる。
- 空気が乾燥していれば小さな火でも起きやすく、風が強ければ延焼も早い。
- 森林・山林がある限り際限なく燃え広がるため、消火も困難で時間がかかる。
- 非常に広範囲から炎や高温が迫るため、近隣の村や市街地を巻き込んで延焼させる場合もある。
- 一度消失した森林・自然環境の復元は容易ではなく、倍以上の時間がかかる。
- 貴重な動植物や生態系を失う場合もある。
概要(iM@Sライブ)
iM@Sライブでは、基本的にキャラクターまたはユニットのイメージカラーのライトを振るのが一般的になっており、通常はボタン電池式のコンサートライトが用いられる。しかし、特定の曲に関してはUOを使用する慣習が出来上がっており、傾斜のついている観客席がオレンジ色に燃え上がる様は正に「山火事」である。
既に1000以上あるアイマス曲の中でも、曲自体がイメージカラーを持つ珍しい例の一つであり、これらの曲は「山火事曲」「UO曲」等と呼ばれる。
主な山火事曲
- 自分REST@RT
アイドルマスター(アニメ)第13話のライブシーンにおいて会場がオレンジ一色で埋め尽くされていた様子の再現。コールが非常に盛り上がる曲でもあり、この曲が歌われる時の会場の熱気は圧倒的である。
- キラメキラリ
元々高槻やよいのイメージカラーがオレンジなのであるが、アップテンポで底抜けに楽しいこの曲ではUOが定着している。 ちなみに、仁後真耶子のソロであってもバラード調の「チクタク」等ではUO一色にはならない事が多い。
- ミツボシ☆☆★
公式に「シンデレラガールズ最強のライブナンバーの一つ」と言わせる程の盛り上がりを見せる曲。本田未央を演じる原紗友里も認識しており、曲に入る前に「皆ー!オレンジちゃんとバキバキしたかなー?」と煽る場面もあった。
- Orange Sapphire
アップテンポな曲調と明るい歌詞、盛り上がるコールの三拍子が揃った曲。シンデレラガールズのPassion属性の色は黄色であるが、『オレンジ』サファイアではUOが定着している。
- GOIN'!!!
シンデレラガールズ(アニメ)13話ライブシーンでお披露目された新曲。全体曲だがアニメの観客たちが会場をオレンジに染め上げていたことも有り、山火事曲になった。君もUO片手に両手に「1!2!3!4!」「GOIN'!!! GOIN'!!!」「Hop!Step!Jump!」のコールを入れよう。
余談
1万人規模の会場で山火事曲が歌われる度、その5分程の間に 約100万円分(100円×1万本)のUOが消費されることになる。コアなファンは両手に持ったり曲中で追加のUOを投入する(通称:追い炊き)ため、実際はそれ以上になるだろう。
iM@Sライブが近くなると、会場近隣の店舗やネットショップでUOが軒並み売り切れになる現象は最早「いつもの事」であり、「アイマスは経済」の名言を裏付ける一因となっている。
ちなみに10thライブではLVを含めて1日あたり5万人が参加し、2日間で山火事曲は6曲歌われた。
100円×5万人×6曲=3000万円
ケミカルライト使用禁止のライブが増えている昨今でこれだけの需要が見込めるのだから、IM@Sライブを商機と捉えているショップがあるのも頷ける。
関連動画
関連項目
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