山野哲也とは、日本のジムカーナドライバー、レーシングドライバーである。日本人。
概要
1992年より主にジムカーナで活躍し、無敵・無双の強さを誇る日本人。
1999年からはJGTC(SUPER GT)にも参戦。2004年から2006年にかけて、3年連続でGT300クラスのシリーズチャンピオンにも輝いている。
2004年 : M-TEC CO.LTD. / M-TEC NSX (八木宏之)
2005年 : TEAM RECKLESS / RECKLESS MR-S (佐々木孝太)
2006年 : RE雨宮 / 雨宮アスパラドリンク RX-7 (井入宏之)
※カッコ内はパートナー
JGTC・SUPER GT史上、歴代のチャンピオンの中で3年連続でチャンピオンを獲得しているのは、GT300・GT500を通じて山野哲也ただ一人である。カート上がり、フォーミュラ上がりのドライバーが多いSUPER GTに於いて、ハコ車専門で戦ってきた山野の戦績は異質かつ賞賛に値する。
顔立ち、風貌から「マレーシア・セパンが本拠地」と言われ、実際に現地の人から声を掛けられることもあったとか。
だが日本人。
ただ、実際にセパンで強さを発揮していて、参戦したセパン戦では7戦中優勝3回(特別戦1戦を含む)・2位2回・3位1回と、好成績を収めている。
弟の直也もジムカーナ、スーパー耐久、SUPER GTで活躍するドライバーである。さかなクンに似ている。
かのスポーツ好きで有名なガチャピンにジムカーナを教えたことがある。
上智大学の自動車部に対してはOBとしてかなり積極的に関わっており、学生が作る部の紹介動画や合宿にも参加している。
2013年のSUPER GTでは、第5戦の鈴鹿1000kmレースで優勝し、終盤までシリーズチャンピオン争いに食いつく活躍を見せたが、この年をもってチームを去り、最前線から身を引いた。
主な戦績
※編集中※
関連動画
関連項目
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