岡崎市消防本部(おかざきししょうぼうほんぶ)とは、愛知県岡崎市を管轄する消防本部であり、全地形対応車の運用においては全国に出動する消防本部でもある。
概要
1948年3月7日の消防組織法施行と同時に設置された全国初の消防本部の一つである。
消防署は3署あり、消防本部庁舎に隣接する中消防署、出張所を多く有する東消防署、矢作川より西側を管轄する西消防署がある。
装備
- 消防ポンプ車:15台
- 化学消防車:3台
- はしご車:5台
- 水槽車:2台
- 指揮者:1台
- 広報車:11台
- 連絡車:9台
- 人員輸送車:1台
- 起震車:1台
- 救助工作車:3台
- 全地形対応車「レッドサラマンダー」
- 高規格救急自動車(救急車)
全地形対応車「レッドサラマンダー」
岡崎市消防本部の最大の特徴は全地形対応車両「レッドサラマンダー」が全国で唯一配備されている点である。この車両の運用に関しては岡崎市消防本部が全国へ出動することとなる。長距離の移動の際には自走せずに専用の運搬トラックを使用する。
- 車両区分:大型特殊自動車
- 最高速度:50km/h
- 全長:8.2m
- 幅:2.2m
- 高さ:2.6m
- 車両重量:約12t
- 総排気量7240cc
- 稼働可能気温:-30℃
- 最大登坂能力:50%
- 最大乗り越え段差:60cm
- 最大溝乗り越え幅:2m
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関連項目
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