概要
公安対魔特異1課に所属する、自他共に認める最強のデビルハンター。口の左側にある縫い目が特徴。他のデビルハンターからは「隊長」「先生」「師匠」などと呼ばれている。
酒と女と悪魔を殺すことが好き。「爪」「ナイフ」「針」の悪魔と契約しているようだが、長年の活動で契約に支払えるものはほとんど残っていないらしく、基本的に体術とナイフで戦っている。
素直で単純でまっすぐな人は悪魔もどうすれば怖がるか分かってしまうが、ネジのぶっ飛んでいるヤツは悪魔でも何を考えているか分からない。そのような理由から「悪魔が恐れるデビルハンターは頭のネジがぶっ飛んでるヤツだ」という考えを持っており、自身も常に酒を飲むことで頭のネジを緩めている。
初登場は姫野の回想。毎月バディの墓参りに来ている姫野に苦言を呈しているが、そんな彼も亡くなった姫野のバディの名前はちゃんと覚えていた。
公安が襲撃に遭った後は、デンジとパワーを指導する人としてマキマから紹介される。その際、二人にデビルハンターの適性があるかを判断するため、3つの質問を投げかけた。
- 仲間が死んでどう思った?
デンジ「別に~~?」
パワー「死んだ!と思った!」 - 敵に復讐したいか?
デンジ「復讐とか暗くて嫌いだね」
パワー「ワシも!」 - お前達は人と悪魔どっちの味方だ?
デンジ「俺の面倒みてくれるほう」
パワー「勝ってるほう」
上記の解答を気に入った岸辺は「お前達100点だ」と二人を褒め讃える。悪魔が血を飲めば回復する性質を利用し、二人が自分を倒せるようになるまで狩り続けるというハードな特訓で二人を鍛え上げた。
最近では教え子に情が湧き、彼らが死ぬ度に酒の量が増えている模様。
マキマのことは信用していないが、彼女が人間の味方でいる間は表向きは見逃している。裏ではクァンシに協力してもらえないか交渉したり、マキマに聞こえないよう吉田と会話したりと、様々な根回しを行っている。
中国のデビルハンター・クァンシとは元バディの仲。何度も告白しているがその度に殴られている。というかそもそも彼女はレズだった。
関連静画
関連項目
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