概要
本名は理子・峰・リュパン4世 (峰・理子・リュパン4世) であり、フランスの大怪盗アルセーヌ・リュパンの末裔にあたる。情報収集が並外れてうまく、武偵ランクはA。
キンジと同じ2年A組に所属している。金髪ツーサイドアップの美少女で、アリアと同じく小柄で童顔だが胸は大きい。フリルだらけに改造した制服を着こなし、持ち前の能天気なキャラと可愛らしい容姿からクラスの人気者となっている。アリアには、よくちょっかいを出しては発砲されている(キンジ曰く「探偵科ナンバーワンのバカ女」)。
・・・というのは表の顔であり(普段はバカキャラを演じているだけ)、実際の性格はかなり小悪魔的。裏理子(キンジ命名)モードになると言葉遣いが急激に荒くなる。またヒステリアモード(HSS)の存在を把握しており、ハニートラップでキンジをヒスらせようと誘惑してくることも。
とある事情から「イ・ウー」の一員となっており、それがきっかけでアリアやキンジ達と対立する事になる。
戦闘能力は非常に高く、アリアとヒスったキンジを同時に相手して互角以上に渡り合う(武偵高の入試でヒスったキンジと対戦した時には手を抜いていたため、あっさり敗れている)。髪の毛を自在に操る程度の能力を使って、アリアと同じ「双剣双銃」を装う。
オタク趣味があり、R-15指定のギャルゲー(自分と同じような服を着た女の子が出てくるゲーム)を好む。しかし見た目が中学生ぐらいなため、ゲームを売ってもらえなかったことも。ハーレムルートは嫌いらしい。
(ネタバレ)実は、理子は幼少期にルーマニアで過酷な監禁生活を送らされていたという経緯がある。幼少期に両親を亡くしてからブラドに拾われたが、リュパンの直系でありながら曾祖父の資質を全く受け継いでいなかったことから、5世(隔世遺伝の子)を生むための道具として監禁されて育てられた。そのため「(リュパン)4世」と言われることを激しく嫌っている(ギャルゲのナンバリングタイトル(2や3等)も「蔑称」だとして嫌っている)。
体が小さいのも幼少期にロクな物を食べさせてもらえなかったからで、ボロ布しか身に纏うものがなかったことから衣服に対する執着心も強い。
ジャンヌによると、曾祖父の資質を全く受け継がなかった理子は、自分を有能な存在へと変えようとする思いが強く、「イ・ウー」の中でも随一の努力家だったという(ジャンヌもそんな彼女に一目置いていた)。高い戦闘能力も自身の血の滲むような努力で会得したもの。
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関連項目
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