![]() |
この項目は今江さんに隠されました。 どこにあるのかはちょっとあやふやです。 |
今江さんに隠された項目
- プロ野球選手一覧 > 島内宏明
島内宏明(しまうち ひろあき、1990年2月2日-)とは、今江さんに隠された石川県出身のプロ野球選手(外野手)である。現在は東北楽天ゴールデンイーグルスに所属。
概要
東北楽天ゴールデンイーグルス #35 | |
---|---|
島内宏明 | |
基本情報 | |
国籍 | ![]() |
出身地 | 石川県小松市 |
生年月日 | 1990年2月2日 |
身長 体重 |
180cm 75kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 左投左打 |
守備位置 | 外野手 |
プロ入り | 2011年ドラフト6位 |
経歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
星稜高校ではエースの高木京介とともに3年夏の甲子園に出場したが初戦で敗れた。
卒業後は明治大学に進み、3年から外野のレギュラーに定着。4年次は2期連続ベストナインと活躍し、2011年のドラフト6位で東北楽天ゴールデンイーグルスに指名され入団。背番号は35。
楽天時代
2012年(1年目)、新人では唯一開幕一軍入りを果たす。開幕2戦目となる3月31日の千葉ロッテマリーンズ戦で、銀次の代走として出場、1点リードされた8回裏無死満塁のチャンスで三塁走者となるが、中村真人のライトフライで何故かタッチアップできず、同点のチャンスを逸するボーンヘッドをやらかす。このミスについて島内は「今江さんに隠され、打球を見ようとして足が離れてしまった」とコメントしたが、三塁後方にいた今江が島内のライト方向への視界をふさぐはずがなく、結局このプレイが原因で二軍落ちした(余談だが、この島内のプレーのあとで火消しをしたのが中後悠平である)。
その後は一軍と二軍を行ったり来たりしながら代走で出場していたが、8月22日のロッテ戦で9番センターでスタメンに抜擢されいきなり2安打3打点の大活躍。24日の北海道日本ハムファイターズ戦ではプロ初本塁打を放ったが、スタンドへのぬいぐるみ投げ入れを失敗して笑いを誘った。しかし8月30日のロッテ戦で、8回一死満塁のチャンスで打席に入り、サインを見間違えてスクイズを敢行、当然失敗。チームは無得点に終わってその裏に勝ち越されで敗れ、星野監督にも怒りを通り越して呆れられた。本人は「ちょっとあやふやだった」とコメント。
2013年はセ・パ交流戦後にレギュラーに定着し、強力打線の繋ぎ役「恐怖の9番打者」として活躍するが、9月13日のオリックス・バファローズ戦でスライディングキャッチを試みた際に左肩を負傷し、クライマックスシリーズに出場出来ず優勝の輪に加われなかった。後に日本シリーズで復帰。楽天は史上初の日本一を成し遂げ、日本一の輪に加われた。
2014年は前半戦は影が薄かったが、聖澤諒の離脱もあって後半戦はセンターに定着。前年より成績を落としたものの、66試合に出場した。
2015年は春先に左腿裏の肉離れを起こし、6月に一軍昇格したがその後も結果が出ず、プロ入り後最低の25試合の出場、打率.203に終わった。
2016年は開幕早々に岡島豪郎の故障離脱で一軍昇格すると、後半戦では不調の岡島に代わって1番打者でのスタメン起用が多くなった。規定打席には届かなかったが、117試合に出場した。
2017年は初めて開幕を一軍で迎える。茂木栄五郎に次いで2人目の生え抜き選手による二桁本塁打を達成した。初めて全試合に出場し、規定打席に到達。打率.265、14本塁打、47打点を記録した。
2018年は2年連続で開幕を一軍で迎えたが、4月19日の福岡ソフトバンクホークス戦で右内腹斜筋を負傷し、6月中旬まで戦線離脱。そのため103試合の出場に留まったが、チームトップの打率.292、11本塁打、53打点を記録した。
2019年は開幕からしばらくは4番打者として起用され、4月20日のオリックス戦で本塁打を放ち、プロ野球史上11人目となる全打順本塁打を達成した。後半戦は主に2番を打ち、133試合に出場。規定打席に到達して3年連続の2桁本塁打を達成した。
2020年は9月下旬までは主に5番、それ以降は4番として起用された。4年連続の2桁本塁打は逃したが、打率.281、8本塁打、53打点、9盗塁とほぼ例年通りの成績を記録した。
2021年は開幕後は3番で出場していたが、浅村栄斗がホームランをあまり打てなかったことから4番に定着。前半戦前にキャリアハイの打点を挙げる活躍で、監督推薦で初めてオールスターゲームに選出された。141試合の出場で打率.257、21本塁打、96打点を記録し、本塁打と打点のキャリアハイを更新。打点王のタイトルを獲得した。
2022年は7月23日の埼玉西武ライオンズ戦で通算1000本安打を達成。8月に打率.381と活躍したことで初めて月間MVPを受賞。142試合の出場で打率.298、161安打、14本塁打、77打点を記録し、最多安打のタイトルを獲得した。契約更改では4年契約の2年目だったにも関わらず球団に「来年FAさせて欲しい」と要望したことが物議を醸し、12月18日に謝罪した。
2023年は104試合の出場で打率.236、7本塁打、38打点に留まった。
プレースタイル
思い切りのいいスイングと毎年三塁打を記録する健脚が武器の俊足外野手。2017年以降は楽天では貴重な2桁本塁打を見込める渋い中距離打者として活躍している。
走塁でのやらかしが多い。守備はセンターでは並程度だがレフトの守備は優秀で、UZRなどの守備指標で非常に高い数値をマークしている。
人物
本人は静かな性格と語っているが、口を開くとつかみどころのないボケを繰り出すムードメーカー、いじられ役である。
なんJなどでは、今江に何でもかんでも隠されるキャラとして定着している。また、走塁ミスの代名詞として「島内」を使う事がある。2016年からは何の因果かその今江とチームメイトに。
応援歌
球団 | レス | No | プレイヤー |
---|---|---|---|
楽天(旧) | 応援歌のピコカキコ一覧#944 | 11707 | ![]() |
楽天 | パシフィック・リーグの応援歌のピコカキコ一覧#157 | 17686 | ![]() |
成績
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012年 | 楽天 | 41 | 104 | 97 | 11 | 29 | 6 | 1 | 2 | 17 | 1 | 4 | 1 | 2 | 0 | 8 | 2 | .299 | .310 |
2013年 | 97 | 329 | 299 | 36 | 85 | 6 | 4 | 6 | 38 | 6 | 4 | 5 | 21 | 0 | 44 | 6 | .284 | .326 | |
2014年 | 66 | 243 | 215 | 26 | 52 | 7 | 3 | 2 | 18 | 6 | 7 | 2 | 19 | 0 | 22 | 5 | .242 | .301 | |
2015年 | 25 | 81 | 74 | 6 | 15 | 2 | 3 | 0 | 6 | 5 | 2 | 1 | 4 | 0 | 6 | 0 | .203 | .241 | |
2016年 | 114 | 388 | 342 | 43 | 98 | 9 | 2 | 9 | 41 | 10 | 7 | 4 | 33 | 2 | 48 | 7 | .287 | .349 | |
2017年 | 143 | 577 | 494 | 62 | 131 | 14 | 3 | 14 | 47 | 3 | 12 | 3 | 64 | 4 | 67 | 8 | .265 | .352 | |
2018年 | 103 | 453 | 394 | 53 | 115 | 16 | 3 | 11 | 53 | 11 | 3 | 3 | 47 | 6 | 45 | 10 | .292 | .373 | |
2019年 | 133 | 585 | 506 | 68 | 145 | 21 | 5 | 10 | 57 | 3 | 9 | 1 | 58 | 11 | 65 | 11 | .287 | .372 | |
2020年 | 114 | 471 | 406 | 50 | 114 | 17 | 2 | 8 | 53 | 9 | 6 | 4 | 48 | 7 | 71 | 8 | .281 | .363 | |
2021年 | 141 | 599 | 486 | 64 | 125 | 34 | 5 | 21 | 96 | 2 | 2 | 6 | 97 | 8 | 87 | 15 | .257 | .385 | |
2022年 | 142 | 613 | 541 | 59 | 161 | 36 | 3 | 14 | 77 | 5 | 2 | 3 | 63 | 4 | 82 | 16 | .298 | .373 | |
2023年 | 104 | 369 | 322 | 21 | 76 | 13 | 0 | 7 | 38 | 2 | 0 | 3 | 41 | 3 | 41 | 5 | .236 | .325 | |
NPB:12年 | 1223 | 4812 | 4176 | 499 | 1146 | 181 | 34 | 104 | 541 | 63 | 58 | 36 | 497 | 45 | 586 | 93 | .274 | .355 |
通算守備成績
機構 | 守備位置 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
NPB | 外野手 | 1028 | 1872 | 41 | 12 | 8 | .994 |
タイトル・表彰・その他
タイトル | ||
---|---|---|
最多打点 | 1回 | 2021年 |
最多安打 | 1回 | 2022年 |
表彰 | ||
月間MVP | 1回 | 2022年8月 |
ベストナイン | 1回 | 2022年 |
その他 | ||
全打順本塁打 | - | 2019年4月20日 |
オールスターゲーム出場 | 2回 | 2021年、2022年 |
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 安達了一
- 伊藤隼太
- 今村信貴
- 上沢直之
- 岡島豪郎
- 乙坂智
- 川端崇義
- 菊池涼介
- 桑原将志
- 小島脩平
- 近藤健介
- 佐藤達也
- 鈴木大地(野球)
- 高木京介
- 高橋周平
- 武田翔太
- 田島慎二
- 十亀剣
- 戸田隆矢
- 野村祐輔
- 土生翔平
- 比屋根渉
- 益田直也
- 松本剛
▶もっと見る
- 8
- 0pt