島左近(戦国BASARA)とは、戦国BASARAのシリーズ登場キャラクターである。
CVは中村悠一。肩書きは「双天来舞(そうてんらいぶ)で顔文字は(W∀・´)や(Wω・)など。
概要
2014年1月23日発売の戦国BASARA4にて初登場。豊臣軍は石田三成(戦国BASARA)の部下で斬り込み隊長。
同じく4から新登場の柴田勝家(戦国BASARA)と揃って主役級を勤めている。
かつてとある事件(設定資料では松永により村を焼かれたらしい)によって自暴自棄だった頃、
自分の命を賭けるため石田三成に挑み完膚なきまでに敗北を喫する。しかしその生き様に憧れ
仕える事を決意。同じように絶望に陥っている柴田勝家には過去の自分を重ね、助けたいと思っている。
公式で『チャラ男』と称される通り、身体能力に加え言動もとても軽い。「~ッス」「マジ」など若者言葉を多用し、
今までの豊臣軍に居なかったタイプである。左近隊を率いているが立場的には下の方であり、豊臣軍の総大将である
豊臣秀吉(戦国BASARA)とは直接目通り出来なかったり、先輩格のモブ武将からは突出するなと諫められたりもしている。
賭博中毒でしょっちゅう三成に怒られながらも博打に興じている。その博打好きは彼の固有奥義や技にも反映されていて、賽の出目や花札などで効果が変化する。
しかしそのチャラい言動からは一見分からないものの三成への忠誠心は非常に高く、とある彼のルートでは命を賭けて三成を救おうとする姿も見れる。
嫌いなものは幽霊とイカサマ。
「豊臣軍は暗い人が多くないッスか」などと今まで誰もが思っていたが言わなかったことを言ったりしている。
明るく空気が読めるタイプであり、コミュニケーション能力も非常に高い。豊臣軍の足軽や将兵からだけでなく、
敵軍からも「豊臣軍にも話せば分かりそうなのが居るじゃないか」などと言われるほど。
同じく石田三成を慕う大谷吉継(戦国BASARA)に対してはその本心を知らないためか多少怖いと思うところも
あるようだが、ルートによっては親しげに話しかけたり「刑部さんとオレで三成様を支えましょうね」などと
言う場面もある事から不仲ではない。当の刑部からは複雑な気持ちを向けられている。
ちなみに刑部でプレイすると恐る恐る話しかける左近の台詞が聞けるが、中には「また怨霊的なもの、たくさん
増えるっすね…」「あーもう、ほら…!刑部さん、背中背中!まーたお化け的なもの憑いちゃってるし!」などと
言われることから左近自身が幽霊を視られる可能性がある。
元は豊臣軍の同盟軍であり、現在は離反した徳川家康(戦国BASARA)に関しては本心を語ろうとしない面も含め
「イカサマ野郎」と怒り、かなり敵視している様子。
柴田勝家(戦国BASARA)は過去の自分に似た存在であり、ルートによっては彼を救うため大博打を賭けに行く。
しかし左近自身は勝家と足利義輝(戦国BASARA)との関係は知らない。
ルートによっては怪王時代の勝家を知っているがあくまで見かけたことがある程度の様子。
前田慶次(戦国BASARA)とは博打仲間。最初の出会いはジャンプSQの読みきりで描かれている。
「戦国BASARA4 ドラマティックヒーローズガイド」にも掲載されているので未読の方はそちらでも。
「島左近」は三成と出会ってから名乗ったものであり、本名は「島清興」。左近の名前は”豊臣秀吉の左腕である
石田三成に最も近い者”と言う意味合いが込められている。ゲーム内で聞ける「奥州特攻目安箱」での投稿名は
「右には遠い」である。
バトルスタイル
双剣スタイルと蹴りスタイルをR1で切り替えて闘える。バサラ技も双剣スタイルか蹴りスタイルによって
フィニッシュが変わる。属性は風。お楽しみ武器はギターとベース。
通常攻撃時でもバトルスタイルが切り替わるため、扱うには多少慣れが必要。
また固有奥義も癖が強く、自己強化タイプが2つなので基本は固有技と通常技を使い分ける事になる。
バサラ技も双剣スタイルか蹴りスタイルによってフィニッシュが変わる。戯画婆娑羅絵は賽と花札。
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関連項目
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