川のぬし釣り2とは、パック・イン・ビデオから発売されたゲームソフトである。
概要
釣りを題材にしたRPGで、第1作目がファニーゲーム賞を受賞した「ぬし釣り」シリーズの続編。
1995年4月、パック・イン・ビデオから、スーパーファミコン専用ゲームソフトが発売。1999年2月にはWindows版、2000年12月に「Best Collection」として廉価版が発売された。
前作から、魚種やゲームの進行を妨害するおじゃま動物が格段に増え、アユの友釣りが新たに追加された。
魚のグラフィックはシリーズ最高といわれ、ヒーリングゲームと言われるほどBGMの評価も高い。このゲームをプレイして、本物の釣りに目覚めたプレイヤーも多かったそう。
ゲームの最終目的は各主人公が旅の目標とする川のぬしを釣り上げること。全種類の魚を釣り上げると影のぬしが出現し、これを釣り上げることで完全クリアとなる。
ステージと登場する魚
渓流
山上湖
清流
北には大きな滝があり、先に進む洞窟はその先にあるので、進行のために滝を登れるようになるカヌーを入手する必要がある。
湖
ステージの大半が水場なので、タライやカヌーで釣りをする場面が多い。必然的に移動のたび体力を奪われるので、補給用アイテムを欠かさないよう注意。
下流
横に長い構成のステージ。東側の田園には小さい魚が、西側の沼には大型魚が多く生息している。
西側の果てには竿作り名人の家があり、貴重な釣具を購入できる。
沼の北側に河口に続く洞窟が隠れている。
釣具屋ではここ限定の富くじが売られている。セーブポイントのお地蔵さんにお供え物をすると当たる確率が上がるので試してみよう。
河口
兄のぬしであるアカメが生息している。灯台の学生カップルにロウソクを届けると釣り場の情報を教えてくれる。
ゲーム内最強の敵であるツキノワグマとのエンカウントに注意。まともに戦えば屠られてしまうので毒キノコの餌付けなどを活用しよう。
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関連項目
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