川島永嗣単語

カワシマエイジ
  • 5
  • 0pt
掲示板へ
サッカー選手 > 川島永嗣

川島永嗣Eiji Kawashima, 1983年3月20日 - )とは、日本サッカー選手である。フランスリーグ・アンのRCストラスブール所属。ポジションGK185cm82kg。

概要

埼玉県与野市出身。小学2年生の時、公園家族と一緒にボールを蹴っているうちに、自然サッカーの楽しさを知るようになった。プロに入る前からGKを務め、努。当時の憧れのGK90ワールドカップイタリア大会で活躍した元アルゼンチン代表のセルヒオ・ゴイコエチェア。辛口でおなじみのセルジオ越後氏から高く評価されている。

中学時代から埼玉県選抜に選ばれ、ドイツオランダへの遠征を経験。高校浦和高校へ進学。3年生のときに高校の3大全大会全てに出場している。また、学生時代の成績は優秀であり、プロ入り前は大学進学を勧められていた。

2001年に地元の大宮アルディージャに入団しプロとしてのキャリアスタート。この時、川島の獲得を決めたのは当時大宮の強化部長だった佐々木則夫(後のサッカー日本女子代表監督)。この頃にイタリアセリエAパルマへのサッカー留学を経験している。2年となる2002年4月6日J2第7節大分トリニータ戦でプロ初出場。2003年からは正GKの座を掴み、33試合に出場。しかし、チームJ1に昇格することができず、J1チームへの移籍を希望する。

2004年名古屋グランパスエイトへ移籍。当時日本代表の正GKだった楢崎正剛がいるチームにあえて加入することとなった。しかし、まだ若かった川島は、全盛期の楢崎からポジションを奪えず控えGKの座に甘んじる日々が続いた。結局3年間でJ1リーグ17試合のみの出場にとどまり退団する。

しかし2007年に当時のクラブ史上最高額の移籍1億5000万円で川崎フロンターレへ移籍すると、ここで才が開川崎では守護として不動の地位を築いく。当時の川崎は攻撃タレントっていた反面、GKが弱点となっていたが、それを補って余りある活躍を披露。毎年優勝争いに加わるチームに守護として貢献し、2009年にはJリーグベストイレブンに選出。ACLチャンピオンズリーグにも3年連続で出場し、経験値を磨く。

2010年ワールドカップ出場後の7月7日ベルギー・ジュピラーリーグに昇格したばかりのリールセSKへ移籍。初年度から正GKの座を確保するが、お世辞にも戦が整っているとはいえないチームの守備はザルで失点を重ねることとなった。それでも飛んでくるシュートビッグセーブで防ぎ、残留に貢献。この活躍が評価され、サポーター投票によるチームMVPとなる。

2年となる2011年8月19日には対戦相手であるゲルミナル・ベールショットの一部サポーターからこの年起きた東日本大震災を揶揄する野次が飛ばされる。これに昂した川島は、抗議し試合が一時中断する事態となる。その後、ゲルミナル側が公式HP日本語で謝罪文を掲載する。この年の10月からチームキャプテンに任命され、このシーズン公式戦全試合に出場。また、サポーター投票チームMVPに2シーズン連続で選出されている。

2012年ベルギー・ジュピラーリーグの名門スタンダール・リエージュへ移籍。1年レギュラーとしてリーグ戦全試合にフル出場し、正GKとして2シーズン活躍。しかし、2014-15シーズンには調子を落としてシーズン中盤にレギュラーを剥奪されて出場試合数が減。2015年契約満了と共に退団。その後、移籍先がなかなか決まらず、半年ほど所属の状態が続く。

2015年12月ようやく移籍先を見つけ、スコティッシュ・プレミアシップダンディー・ユナテッドに加入。降格の危機にあるチーム救世主として期待されるが、チームの失点を止めることができず、降格が決まり、再び移籍先を探すことになる。

2016年8月フランスリーグ・アンFCメスへの移籍が決定するが、クラブから「川島は第3GKとして加入する」と発表され、厳しい立場での新地のスタートとなった。予想通り加入してから半年間は公式戦でゴールを守る機会が与えられず、年明けのカップ戦でようやく出番が回ってくる。だが、第31節のパリ・サンジェルマン戦でリーグデビューを飾るとレギュラーを掴み、第37節のトゥールーズ戦ではPKをストップ。続く2017-2018シーズンでは、およそ4年ぶりに年間を通してゴールを守る。第27節のニース戦ではPKをストップする。しかし、チームリーグ最下位に終わり降格。シーズン終了後、契約満了により退団する。

ロシアワールドカップ後、所属となるが、2018年8月30日リーグ・アンのRCストラスブールへの移籍が決定。しかし、メス時代と同じく第3GKという立場での加入となった。予想通り、川島公式戦のピッチに立つチャンスはなかなか巡ってこず、リーグ最終節でようやくゴールを守ることとなった。それでも新たに2年契約を結ぶが、第3GKとしての立場に変わりはなく、2019-2020シーズンプロ1年以来となる公式戦出場が0で終わった。

2020-2021シーズンは正GKの長期離脱、第2GK新型コロナウィルス感染ということもあってリーグ・アン開幕戦のFCロリアン戦でゴールを任され、1年3カぶりに出場。1-3で敗れたものの、サポーターが選出するクラブMOMに選ばれる。第3節以降はビングルカマラが復帰したことで控えGKに戻るが、第11節のモンペリエHSC戦でリーグ戦8試合ぶりにゴールを任されると、続く第12節レンヌ戦でのプレーがまたもクラブMOMに選出され、第13節のFCナント戦では相手を完封し、勝利に貢献。第14節の古巣であるメス戦ではPKをストップし、チームを敗戦から救う。20試合連続でゴールを守り、評価を高めたが、正GKマッツセルスが復帰したことで再びベンチを座ることになる。だが、セルスが新型コロナウィルスに感染したことで最後の2試合でゴールを守り、チームの残留に貢献する。

日本代表

2001年からU-18代表に選出されており、2002年U-19日本代表の一員としてAFCユース選手権2002に出場。不動の守護として活躍し、日本ワールドユース出場権獲得に貢献。準決勝のウズベキスタン戦では、PK戦で2本ストップする活躍を見せる。翌年の2003 FIFAワールドユース選手権にも正GKとして出場。グループリーグ初戦のイングランド戦、第3戦のエジプト戦でビッグセーブを連発し、日本勝利をもたらす。準々決勝でブラジルに大敗するが、ベスト8進出したチームに貢献した。

アテネオリンピック代表(U-23日本代表)にも選出されることもあったが、当時名古屋で控えに甘んじていたこととオーバーエイで曽ヶ端準が選ばれたこともあって予備登録メンバーに留まる。

川崎に移籍直後の2007年2月15日日本代表の合宿メンバーに選出され、AFCアジアカップ2007メンバーにも選出される。2008年2月17日東アジアサッカー選手2008北朝鮮戦においてフル代表デビューを果たす。この試合では、当時チームメイトだった鄭大世にゴールを決められている。しかし、長年日本代表ゴールを守る楢崎正剛川口能活の壁は厚く、コンスタントに代表に呼ばれていたが、大事な試合では出場機会を与えられなかった。

2010 FIFAワールドカップでは当初第2GKと予想されていたが、イングランドとのテストマッチフランク・ランパードのPKを止めるなどの健闘ぶりが評価されると、大会直前に岡田武史監督から楢崎に代わってレギュラーを任される。グループリーグでは守備的な戦いにを切ったチームを最後尾から鼓舞し、決定的なシュートを次々とビッグセーブで救い、第3戦のデンマーク戦でもPKをストップするなど2大会ぶりのグループリーグ突破に貢献。パラグアイとのベスト16では、PK戦で5本全て決められ敗れるが、この大会でビッグセーブした後のどや顔話題となり、以降日本の守護として定着する。

AFCアジアカップ2011では、グループリーグシリア戦での不可解な退場や準々決勝のカタール戦でのFKからの失点などの危ういプレーもあったものの、試合を重ねるごとに調子を上げ、準決勝の韓国戦では延長を経てPK戦までもつれ込んだ試合の中、韓国のPKを2本止める活躍を披露。決勝のオーストラリア戦でもビッグセーブを連発し、日本アジア制覇に大きく貢献した。この決勝戦ではMOMを受賞している。

その後のブラジルワールドカップアジア最終予選でも不安定なプレーが見られ、一部から西川周作と代わるべきというも挙がったが、アルベルト・ザッケローニ監督からの信頼は変わりなかった。迎えた2014 FIFAワールドカップでは、5大会にして初めて背番号1をつけてピッチに立つGKとなる。しかし、チーム調子が上がらず、グループリーグ敗退となる。

ブラジルワールドカップの後も日本代表の正GKを務め、AFCアジアカップ2015でも全試合にフル出場するが、準々決勝で地元のUAE相手にPK戦で5本全て決められ敗れる。2015年以降、移籍先が見つからず所属となったことで代表からも外される。2016年に移籍先が決まったことで代表には復帰するが、所属チームでなかなか試合に出場できず、実戦から遠ざかっていたため西川に正GKの座を奪われていた。しかし、2017年3月23日ロシアワールドカップアジア三次予選のUAE戦で久々となるスタメンに抜され、完封。試合後は歓喜余ってを流していた。8月31日ワールドカップ出場権監督のかかった大一番となるオーストラリア戦でも完封勝利に貢献し、ロシア大会出場権をもたらすとともに正GKの座を奪い返す。

自身3度の出場となった2018 FIFAワールドカップでは、初戦のコロンビア戦で不安定なプレーを見せ、第2戦のセネガル戦では致命的なパンチングのミスから失点してしまい、批判の的になる。一部ではGKを交代すべきというが挙がるが、西野朗監督からの信頼は変わらず、第3戦のポーランド戦ではゲームキャプテンを任される。この試合で決定的なシュート右手一本でのビッグセーブぐなど活躍し、意地を見せる。結局ワールドカップ3大会連続で全試合フル出場を果たすが、チームベスト16で敗退。

ロシアワールドカップ後は、日本代表世代交代を推し進めていたためしばらくの間遠ざかる。しかし、2019年5月代表へ復帰。36歳のベテランの復帰に疑問のもあがったが、森保一監督コパ・アメリカ五輪世代中心で挑むため、経験を伝えることを期待して選出。コパ・アメリカ2019では、初戦こそ控えだったものの、第2戦のウルグアイ戦からスタメンで起用され、エディソン・カバーニとの1対1をビッグセーブで防ぐ。第3戦のエクアドル戦でもゴールを守ったが、チームグループリーグ敗退となった。

プレースタイル

至近距離からのシュートストップに自信を持っており、一度波に乗るとビッグセーブを連発する。また、メンタル面も強いため、PKストップの割合が高く、ネイマールやランパード、マリオ・バロテッリ、ヨン・ダール・トマソンといったワールドクラスプレイヤーのPKを阻止した実績を持つ。身体も高いため、ハイボールの際の相手との競り合いにも強い。

一方で勝気な性格が災いして理にボールに触ろうとしすぎたり、判断を誤ったり、測を誤ったりが原因で致命的なミスを犯すことが多い。また、キックそのものはあるものの、正確さには欠けているため攻撃の一歩としての貢献度はあまり期待できない。足元のプレーも不安定なためビルドアップの逃げとして使うことができず、組み立ても要される現代の基準で言えばオールドタイプGKと言える。

語学

日本プレーしていた時期から海外でのプレー標としていたため、くから学の勉強をしており、ベルギーに移籍する前から英語イタリア語ポルトガル語マスターしていた。そのため、日本人選手が海外移籍した際に苦しむ言葉の壁に悩まされず、ベルギー移籍後すぐにチームに溶け込むことができた。

スタンダール・リエージュ時代は、加入した永井の移籍会見の通訳を務めている。

個人成績

シーズン クラブ リーグ 試合 得点
2001

大宮アルディージャ


J2
0 0
2002 8 0
2003 33 0
2004

名古屋グランパス






J1
4 0
2005 3 0
2006 10 0
2007


川崎フロンターレ
34 0
2008 34 0
2009 34 0
2010 11 0
2010-11
リールセ




ジュピラー
23 0
2011-12 30 0
2012-13

スタンダール・リエージュ
30 0
2013-14 27 0
2014-15 11 0
2015-16 ダンディ プレミアシップ 16 0
2016-17 メス リーグ・アン 5 0
2017-18 メス リーグ・アン 29 0
2018-19 トラスブール リーグ・アン 1 0
2019-20 トラスブール リーグ・アン 0 0
2020-21 トラスブール リーグ・アン 24 0

関連動画

関連商品

関連項目

【スポンサーリンク】

  • 5
  • 0pt
スマホ版URL:
https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E5%B7%9D%E5%B3%B6%E6%B0%B8%E5%97%A3

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

川島永嗣

132 名無し
2018/07/03(火) 18:35:01 ID: B0wM0/lFXA
とういうか、終盤ベルギーに攻め込まれすぎてイナズマイレブン見てる気分になったわw
133 ななしのよっしん
2018/07/04(水) 19:04:52 ID: VQBZuZOkRT
今回のワールドカップ関連のTwitterで一番ツボだったのは
川島バレーボールやれ」かな
134 削除しました
削除しました ID: HbujW7y7el
削除しました
135 削除しました
削除しました ID: qoK+OQrjTy
削除しました
136 ななしのよっしん
2018/07/09(月) 02:09:03 ID: CL43zqCtCW
とりあえず川島永嗣バッシングも落ち着いた所できちんとプレイを振り返ろう。そもそも日本GK育たない事自体憂慮すべきだが、批判するにも理を尽くさないと出てくるものも出てこない。

GKやる子供消えます」 川島永嗣へのW杯異常バッシング、専門警鐘
https://www.j-cast.com/2018/07/08333308.html?p=allexit
137 ななしのよっしん
2018/07/09(月) 02:20:32 ID: Vat92z/oyu
>>135
>>125みたいに動画に映っていないそれ以前の処理が悪いっていう意見には賛同するけどあのヘディングを打たれる直前のポジションは悪くないだろ
直接ゴールを狙うシュートに備えてあの場所につくのは問題ないと思うけど?
138 ななしのよっしん
2019/03/08(金) 14:42:59 ID: YQyTP+dh5L
子「「ミーティングでボールの質を見て、できるだけつま先立ちでギリギリ高く、(でも)飛ばんでいいって言っていたら、みんなハイジャンプをやった。非常にもったいない失点だった」
139 ななしのよっしん
2019/06/25(火) 14:23:42 ID: HIwMpdgOQx
川島コパ・アメリカで見事名誉回復を果たしたと思う
岡崎といいやっぱりこの世代は他とは何か違う
140 ななしのよっしん
2020/05/03(日) 03:04:23 ID: V2GXbfWMXS
ロシアワールドカップのポカがかり立つけど
フロンターレの状況(08年と09年はリーグ戦準優勝)見ると楢崎よりも先に
アウォーズでGK初のMVP獲得してもおかしくなかったんだよな・・・
連覇しないと中村憲剛MVPだったとは思うが
141 ななしのよっしん
2020/12/17(木) 02:26:49 ID: YQyTP+dh5L
最近はRAPTとかいう新興宗教団体に付けられてる。本人は知る由もないだろうけど。

急上昇ワード改