希望の火 エルモとは、「カードファイト!! ヴァンガード」に登場するユニット(カード)である。
スペック
ノーマルユニット
クラン:かげろう 種族:サラマンダー
グレード:1 パワー:6000 クリティカル:1 シールド:5000
能力:自【R】:[あなたの手札から1枚選び、捨てる]このユニットがブーストしたバトル中、
アタックがヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、1枚引く。
その身に聖なる炎を宿す小妖精の少年。成長とともにともる炎も大きくなる。
彼が一人前の青年になったとき、その炎は誰にも消すことができない真の「聖なる炎」となるだろう。角川書店「カードファイト!! ヴァンガード完全カード全集Ⅰ」より引用
概要
トライアルデッキ「帝国の暴竜(ドラゴニック・オーバーロード)」に収録されているかげろうのグレード1ユニット。
ブーストしたユニットのアタックがヒットすれば、手札を1枚捨てて1枚引く、手札交換を行える。
同じく手札交換を行うユニットに、『ドラゴンモンク ゴジョー』がある。
こちらはレストさせる必要がある為、ブーストできないという欠点もあるが、攻撃を当てる必要もなく、確実に手札を入れ替えるという利点がある。パワーもこちらより高い7000。
どちらかが優れているというわけでもないので、目的別で使い分けたい。
ヴァンガードのブースト役として配置すれば、ドライブチェックで引いた要らないカードを交換できる。
序盤はヴァンガードの攻撃をノーガードで通してもらいやすいので、早めに必要なユニットを集めやすくなる。
アニメでは第1話で櫂トシキが使用。ヴァンガードのルール説明として先行の1ターン目に『鎧の化身 バー』の後ろにコールしたが、そのファイト中では効果を使用しなかった。
初めて効果を使用したのは第7話の葛木カムイ戦。
その後はほとんど使用されなかったが、第58話にて久しぶりに登場。
『ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド』の攻撃が成功した後に効果を発動し、2枚目のドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンドを引き当て、ペルソナブラストを発動させた。
どちらもアタックがヒットした時に発動する効果であることをうまく使ったコンボとなった。
約束の火 エルモ
スペック
ノーマルユニット
クラン:かげろう 種族:サラマンダー
グレード:1 パワー:4000 クリティカル:1 シールド:5000
能力:自【R】:[SB(1)]このユニットがカード名に「オーバーロード」を含むユニットをブーストした時、
コストを払ってよい。払ったら、そのバトル中、ブーストされたユニットのパワー+6000。
自身を包む聖なる灯に認められ、成長を果たしたエルモ。
幾多の出会いと戦いの中、彼は仕えるべき君主と大いなる力を得るに至る。
いたずら好きな少年は一人の戦士となった。 その炎は主の宿願を遂げるため、ひたすらに燃え、永久に輝き続ける。
概要
成長したエルモの姿。『ういんがる』や『スターダスト・トランペッター』と同じく、成長したストーリーが存在するユニット。
「オーバーロード」の名前がつくユニットをブーストする時、ソウルブラスト1枚でさらにパワー+6000、つまり10000のブースト役となる。
ただし、コストとなるソウルを溜めるのはかげろうにとって容易ではない。本来のパワーも4000と低いため、扱い辛い面もある。
ブーストの対象となる『ドラゴニック・オーバーロード』も『ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド』もパワーは11000と高く、合計パワー21000に達成する。
ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンドのクロスライドが成功していれば、合計パワー23000となり、第5弾環境のパワー13000ヴァンガードに15000以上のシールド値要求ができる。
しかし、『ファントム・ブラスター・オーバーロード』はシャドウパラディン以外のユニットがいるとパワーが-2000される。素直に同じクランで同様の効果を得られる『アポカリプス・バット』を使用したい。
アニメでの使用者は櫂トシキ。だが、第58話のファイト中でダメージゾーンに送られた描写のみで、実際のファイト中で活躍した事はない。
関連動画
関連商品
関連項目
- カードファイト!! ヴァンガード
- カードファイト!! ヴァンガードのユニット一覧
- 櫂トシキ
- ドラゴニック・オーバーロード
- ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド
- ファントム・ブラスター・オーバーロード
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