概要
平たい顔族とは、漫画『テルマエ・ロマエ』にて主人公で古代ローマ人のルシウスが現代日本人を呼ぶ際に使う呼称である。
古代ローマ人ルシウスから見てみれば黄色人種である日本人の顔の掘りは浅く、全体的に凹凸がないように見える。全く日本語を理解することができなかったルシウスは日本人を勝手にこう呼ぶことにした。
当初こそローマによる被征服民で奴隷(と勘違いした)の平たい顔族のことを侮りはしたものの、平たい顔族のお風呂に対する工夫や技術を見て、ルシウスはショックを受けつつもその技術を少しでも取り入れようと奮闘するのであった。
実写映画版でもこの呼称は使われており、続編の制作に向けて平たい顔族コンテストも行われた。(逆にルシウス演じる阿部寛さんが日本人なのに顔の堀りが深すぎる気がする。勿論いい意味で。)
ニコニコ動画他では
この単語は古代ローマ人から見た日本人の呼称であるため、日本人同士で使われることはまずない。
そのため、テルマエ・ロマエ関連以外ではあまり使用されていない。むしろこの言葉のパロディである平たい胸族の方が広く使われている。
鉄道ネタだとJR西日本の先頭車化改造を中心とした平べったい顔の先頭部を持つ鉄道車両等をそう例える事がある(その場合、テルマエ・ロマエを文字ったテラマエ・ロマエの文字も出てくる。)最近では転落防止幌が付けられある意味堀りが付いてるのでそうでもないが
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関連項目
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