平安名すみれ(へあんな・―)とは、ラブライブ!スーパースター!!の登場人物であり、Liella!のメンバーである。
プロフィール
ふふ、ついに私の出番ですね。大丈夫。
心配しなくても、ヒロインというのは後から登場するものです。名前はもちろん皆さん知っていると思いますけど、平安名すみれ。そう、あのすみれです。一時プライベートと勉学を優先させるために、ショウビズ活動をセーブしていましたが高校に入りついにスクールアイドルとして表舞台に舞い戻ります。夢はもちろん、ここに留まらず全国いや全宇宙に名を轟かせるカリスマギャラクシースクールアイドル。
あ、動画配信しているので、良かったらフォローしてね。
ギャラクシー!
- 誕生日 9月28日
- 血液型 AB型
- 身長 161cm
- 趣味 読書、音楽鑑賞、占い
- 特技 自撮り
- 好きな食べ物 卵かけご飯、緑茶、メロン
- 好きな言葉 「一念天に通ず」
- 好きな教科 国語、日本史
- 好きな動物 クジャク
概要
『幼い頃は子役としてCMにも出演したことある女の子。高飛車で勝気な所もあるが、根は人の悲しみが分かる優しい子でもある。いざという時に意外な能力を発揮するLiella!のジョーカー的存在。実家は学校近くの神社。』
結ヶ丘女子高等学校普通科所属(1期生)。絢瀬絵里、小原鞠莉と同様に金髪系キャラであるが、外国人枠は唐可可に譲ったこともあり前作の宮下愛に続いて純日本人キャラである。Liella!の中では唯一の芸能界経験者(子役)で、スポットライトの当たる中心に立ちたいという願いがあるが、実際にはどれだけ頑張ってもグソクムシや木の役など脇役にしかなれず、そのせいで物語開始時点ではだいぶひねくれていた。それでも諦めずクリームを鼻につけつつクレープを持ちながら原宿の通りを歩いてスカウト待ちをしたりと骨惜しみをしない。歌とダンスは水準以上の実力を持ち、即興でラップを口ずさむこともできるなど、潜在能力は高いが、長年中心に立てなかった自身にどこか不信感を抱えてもいる。この手のキャラの伝統だが運はあまりなく、前述の通り子役時代は脇役にしかなれず、じゃんけんには必ず負け、帽子は飛ばされたりしているが、帽子自体は帰ってくるためそこまで極端に不運ではない。
なお高ぶると「ギャラクシー!」とよく叫ぶが、時には「ズコー」というニュアンスで口走ったりする。
その後の経過
4話より本格的にストーリーに関わり始める。前話で「クーカー」のパフォーマンスと歓声を浴びるさまをを目の当たりにしてスクールアイドルに興味を持つが、芸能界に身を置いていたゆえに、A-RISEも素人にしか見えないスクールアイドルをアマチュアがやる事と見下し、センターも余裕で取れるとうそぶいたため、スクールアイドルへの信仰がハンパない可可からは強い反発を受ける。実際にセンターを決める学内投票では澁谷かのんに圧倒的な得票差で敗れ、入部をとりやめようとしたが、かのんからの「センターが欲しいなら奪いに来てよ」という挑戦的なスカウトを受ける形で入部した。スクールアイドルについても5話のサニーパッションのパフォーマンスを見て驚いており、認識を改めたようだ。
加入後は割と常識的な言動をしており、5話で食事の準備に困っていた可可をフォローするなど面倒見の良さも見せる。一方、恋と争った7話の生徒会長選挙では(不正行為もあったが)大差をつけられたり、2期5話にて動画プロデュースを申し出てきた「オニナッツ(鬼塚夏美)」に疑惑の視線を向けるも、お人よしな他メンバーからは相手にされずと、結構報われない役どころになってしまっている。更にオーラのなさを利用され、矢澤にこと同様な変なサングラス&見た目がアレな帽子を着せられるなど残念な役どころも負わされている。
なおグソクムシには軽いトラウマを抱え、最初に知ったかのんを拉致監禁し黙らせようとした。後にそのかのんにバラされて、可可と千砂都も知っている。
クゥすみ
可可とは入部後も何かと対立しているが、仲間として切磋琢磨しあう(?)関係となっている。すみれが可可から塩対応をされているだけ…いやいや、あれも愛情表現らしいですよ?…10話ですみれは念願のセンターに抜擢されるが、上述の自身への不信感から怖気づいていた。その時可可はお手製のティアラを手渡し、すみれの背中を押した。このティアラは大事に保管され、2期9話において有効に活用された…。
関連動画
関連項目
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