平成駅とは、熊本県熊本市中央区平成二丁目にあるJR九州・豊肥本線の駅である。
概要
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- 1992(平成4年)年開業で名前の通り、平成に開業した駅であるが、実際は駅が所在する地名由来。その地名は元号に由来するので、間接的には元号由来とも言える。
- 開業後は豊肥本線の熊本方面から数えて1駅目の停車駅となっている。
- ホームは相対式ホーム2面2線。陸橋の下に設置されている。
- 1番のりばは本線、2番のりばは待避線として使用されており、1番のりばを優先して使用される。
- 普通列車が列車交換を行う時は必ず1番のりばに下り(肥後大津方面)列車、2番のりばに上り(熊本方面)列車が入線する。(つまり当駅のみ右側通行となる)
- 無人駅だったが、1999年に簡易の駅舎ができ、2006年には有人化された。駅舎にはPOS端末が設置されている。
- 特急、快速『豊肥ライナー』は通過していた。
- 駅の周りには熊本日日新聞本社がある。駅南側には『サンリブシティくまなん』という、サンリブ・マルショクグループのショッピングセンターがある。
- 駅からバス路線、路面電車はかなり遠い。そのため、西隣の熊本駅を利用することをオススメ。
- 令和への改元が決まり、平成の終わりが近づいてくると当駅で記念撮影をしたり、入場券を購入する人が続出。多数の利用客に対応するため、臨時で駅員が派遣されたほか、記念撮影用の顔出しパネル、駅スタンプも設置された(スタンプを押すための台紙も配布)。平成最後の日である2019年4月30日には当駅で令和へのカウントダウンをするために人が集まっていた。
隣接駅
■豊肥本線
隣の駅(上り方面) | 当駅 | 隣の駅(下り方面) |
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熊本駅 | 平成駅 | 南熊本駅 |
関連動画
関連項目
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