概要
ショパンの晩年の作品でポロネーズというジャンルでは英雄ポロネーズの次に作曲された曲。
ポロネーズというのはポロネーズリズムという独特のリズムをもつ特徴があるが、この曲の場合題名にポロネーズとついているがところどころこのポロネーズリズムが現れるだけで、曲の構成としても他のポロネーズ作品と比べるとだいぶ変わっている。分類こそポロネーズ作品の7番であるが実質的にはまた別ジャンルともとれるような作品。
曲調も不安定で「こういう曲」とは一言でいいにくい。
ショパンと同時期に活躍したピアニストでラ・カンパネラや愛の夢で有名なフランツリストはこの曲を「この痛ましい幻影は芸術の域を超えている」と評している。
演奏にはかなり熟練した腕が必要。
関連動画
関連商品
幻想ポロネーズに関するニコニコ市場の商品を紹介してください。
関連コミュニティ
幻想ポロネーズに関するニコニコミュニティを紹介してください。
関連項目
- 0
- 0pt
スマホ版URL:
https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E5%B9%BB%E6%83%B3%E3%83%9D%E3%83%AD%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BA
https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E5%B9%BB%E6%83%B3%E3%83%9D%E3%83%AD%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BA