広島貨物ターミナル駅とは、JR貨物の貨物ターミナルである。
概要
広島中心部の鉄道貨物を担う貨物ターミナルで、JR西日本山陽本線天神川駅に隣接している。かつては東広島貨物駅を名乗っていたが、1995年に現在の名称に変更されている(なお、山陽新幹線東広島駅とは関係ない)。
敷地内にはJR貨物の広島機関区や営業所もある。なお、芸備線矢賀駅に近接する形でJR貨物広島車両所があるが、配線上広島貨物ターミナル駅からは直接広島車両所に向かう事は出来ない。
12フィートから30フィートまでの各種コンテナに対応している他、立地上マツダ関連の貨物を扱う事が多い。また、呉線の広オフレールステーションとの間にはトラック便が1日3便設定されている。
その他に広島貨物ターミナル駅が担う任務としては瀬野八越えの為の補機連結で、広島貨物ターミナル駅から西条駅までは補機を貨物最後尾に連結している(逆の場合は連結しないため、西条駅で開放された補機は単機回送で広島貨物ターミナル駅に戻って来る)。
ちなみに、現在の場所は移転した後の場所であり、移転前の場所はMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島などの再開発が進んでいる。
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