基本データ
- 面積……1,246.49km²
- 総人口……29,585人 (推計人口、2026年3月1日)
- 人口密度……23.7人/km²
- 隣接自治体……三次市、府中市、神石高原町、日南町、雲南市、奥出雲町、飯南町 、新見市、高梁市
- 市の木……ブナ
- 市の花……サクラ
概要
広島県の端にあり、岡山県、島根県、鳥取県と接する大自然に抱かれた市。
1954年(昭和29年)3月31日、庄原町、敷信・高・本田・山内北・山内西・山内東各村の新設合併により市制を施行し、旧制の庄原市ができた。その後、2005年(平成17年)3月31日に、庄原市(旧制)、比婆郡西城町、東城町、口和町、高野町、比和町、甲奴郡総領町の1市6町が新設合併し、新制の庄原市が誕生した。
中国地方の市町村の中で最大の面積を持つ市で、県の面積の約14パーセントを占める。
中国山地に含まれ、葦嶽山(815m)、吾妻山(1239m)、毛無山(1155m)、猿政山(1268m)、大万木山(1218m)、福田頭(1253m)、比婆山(1264m)、道後山(1269m)、勝光山(947m)、猫山(1195.4m)、古頃山(1158.5m)、白滝山(1053m)、多飯が辻山(1040.3m)などの山と、西城川、比和川、神野瀬川、田総川、本村川、東城川、帝釈川、戸宇川、田黒川、持丸川、粟田川などの多くの川が流れる場所であるため、豊かな自然が観光資源となっている。なかでも南東部の南北18kmに渡って続く帝釈峡という峡谷は紅葉の名所として有名。
広島県は花崗岩が面積の約40%を占めると言われる日本で最も土砂災害が多い県であるため、庄原市も斜面を中心に、地中にボルトを埋め込むなど所々で対策がなされている。
西日本で最も気候が寒冷な地域の一つで、市北部は豪雪地帯にも指定されている。
野菜の栽培や米作り、畜産業が活発に行われている。特に畜産業においてはニワトリの卵や豚肉の生産が盛んで比婆牛というブランド牛の産地として知られるなど、広島県の中心を担う市となっている。
特産品は鯉料理・フカ料理・地酒・乳団子・鮎・うるか・比婆牛・しいたけ・西条柿・ヒバゴンネギなど。
「ワニ料理」という名のサメ料理が代表的な郷土料理。三次や庄原などの備北地域は海から離れた山間部のうえ、昔は冷蔵技術が未発達だったこともあり、なかなか海の魚を口にすることが出来なかった。しかし、サメはトリメチルアミン-N-オキシドおよび尿素の含有量が著しく高いため保存が利き、この地域では貴重な魚として重宝されてきたのだ。
「ヒバゴン」と「キョロやまくん」という、マスコットキャラクターがいる。
主な観光スポット・祭事
帝釈峡
中国山地の中央部にある、国内有数の紅葉の名所として知られる帝釈川の峡谷。
雨や地下水で溶けて出来たカルスト地形が特徴的で、橋のようにくりぬかれた雄橋は有名。
人造湖である神竜湖の上の遊覧船から景色を楽しむのがおススメ。
寄倉岩陰遺跡
長さ30m、幅15m以上の規模をなす。
神龍湖
比婆山
比婆荒神神楽
かつて比婆郡と呼ばれた庄原市の東部で秋から冬にかけて演じられる神楽。重要無形民俗文化財。
関連動画
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関連項目
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