弱虫ペダル単語

弱虫ペダルとは、秋田書店の週刊少年チャンピオンにて2008年12号から連載中の自転車ロードレースを題材とした漫画である。作者は月刊少年シリウスで「まじもじるるも」を連載していた渡辺航。

タイトルの名前の由来は作者インタビューで自転車に乗る際、軽いギアで回転数をあげてクルクル回す乗り方を作者が勝手に弱虫ペダルと名付けていてそれをタイトルにした。

概要

主人公：小野田坂道は、どこにでもいるような普通のヲタクだった。
しかし彼は小学校の頃から毎週、自宅から秋葉原まで往復90キロの道のりをママチャリで走破し、
斜度20％を超える坂道＝激坂を鼻歌まじりにママチャリで登ってしまう天性のクライマーだったのだ！

その才能の片鱗を目撃、触発されたエリートレーサー今泉が勝負を挑んだことで、
小野田はロードレースの世界へと足を踏み入れることになり……！？

2008年の連載開始以降安定した人気を獲得しており、連載13年目を迎えた2021年現在も週チャンの看板作品として君臨しているアスリート系作品の代表格。
緻密な車体描写や下記のような熱量のあるレースシーンなどが読者の好評を博している。

登場人物

選手は全員プレッシャーなる謎の妖気を自在に放出し、また他の選手のそれを非常によく感じ取る。

なお、原作を参考にエピソード等書かれているため、ネタバレ部分は反転で見てください。
それとアニメ版ではフレームメーカーの名前は実在するものとは微妙に異なっている

SCOTT→SCOLT、PINARELLO→PINARRELO、COLNAGO→COLMAGO、
TREK→TRAK、GIANT→GLANTなど

総北高校

1年→2年→新3年

小野田坂道 [CV:山下大輝]

主人公。

オタクで、小学生の頃から電車賃を浮かすためにと往復90キロ程度をママチャリで秋葉原まで飛ばし通っている。登りが得意。小柄で細く、丸い眼鏡を掛けている。坂道を登坂する時、笑顔になる癖があり、アニメソングを歌うと調子が良くなる。

入学当初はロードレースに関しては全くのド素人だったが、６年以上（小四から中三まで）アキバ通いを続けてきたため初心者にして剛脚。ママチャリは母親の指示で坂道には強いが平地や長距離走行には辛いように魔改造された物だったため長年の積み重ねで高速ケイデンスや体力を身につけた努力型のクライマーでもある。

愛車はメーカー不明のママチャリとクロモリロードレーサー→クロモリ返却後黄色いBMCのカーボンフレームのロードもクロモリと同じく無期限レンタルにされた。

IH→[反転]初日二日目とアシストとして主に活躍し、三日目はクライマー同士真波とゴール前でのスプリント勝負をしこれに勝利。総北悲願の総合優勝をもたらした。

IH後→[反転]IH総合優勝のプレッシャーや巻島の離脱、軽い新車への適応難などが重なりスランプにかかるも手嶋の言葉や走りなどのサポートがあり復活した。２年も引き続きIHのレギュラーメンバーになる予定

今泉俊輔 [CV:鳥海浩輔]

中学の頃は県内屈指の自転車レーサー。非常にクールな性格で、冷静な計算に基づくライディングを売りにしているが、根は勝負事に熱くなるタイプで極度の負けず嫌い。同じく負けず嫌いで、ライバル関係にある鳴子とは言い争いが絶えない。

山岳、平地にかかわらず力を発揮するオールラウンダータイプ。中学校ではある大会で1位に大差をつけられ準優勝で終わったが、それをバネとし高校入学後もさらに厳しいトレーニングを積み続けている。目標は世界最速。

キャラに似合わず可愛いウサギのTシャツをよく着ている。自宅は１巻の２話にだけ巻島邸より少し小さい（？）豪邸が描かれている。
愛車は青のSCOTT。インターハイ後に変速によるマネジメントを多くするタイプの利点を生かしてくれるということから電動コンポ搭載のニューフレームへ乗り換える。

IH→[反転]主にエースアシストとしての役割を与えられる。途中御堂筋等に煽られて精神的な弱さなどを露呈するも、３日間でこれを乗り越え大きく成長し、一時は福富を圧倒するも機材トラブルで総合争いからは離脱した。それでも一応総合6位（なはず）

鳴子章吉 [CV:福島潤]

「浪花のスピードマン」の異名を持つ、関西から転校してきた有力なレーサー。身長は小野田と同じにも関わらず、周りからはやけに小柄だと強調されることが多い。派手好きな性格だが、家族や友達思いの人情家。坂道の素質を見抜いて一緒に自転車部に入ることを勧めた。

目立つ事が信条で、「速いのが一番目立つ」という理由でスピードを求めるスプリンタータイプ。反面、山岳は苦手だが「勝たなければ目立たない」という事で山岳対策も行ったり合宿中の取材依頼に対しても「余計なこと考えたら合宿のノルマを走りきれない」と断るなど、単純に目立てばなんでもいいというわけではなく、あくまでレースで勝って目立つ事が第一と考えてる。

小さい体のスプリンターという事で過去負け続け、それも乗り越えてきた努力の人であり、その甲斐実り高校進学前には関西ジュニアで負け無しのスプリンターと言われる程に成長した。愛車は真っ赤なPINARELLO。

IH→１日目はスプリントポイントを狙い一本。２日目と３日目は主に平坦のアシスト。最終日は山岳区間で数キロ引くものの力尽きてリタイアとなった。

IH後→今泉の「オールラウンダーに転向しろ」という言葉や総北のゴールを狙える人員の不足という現実と憧れてきた・身に着けてきたスタイルを、変えなければならないということに結論を出せず許可を取り帰阪。自分の原点の野レース場での御堂筋との勝負にスプリンター続行を賭けるも敗北。その結果オールラウンダーに転向（したはず）。

杉元照文 [CV:宮田幸季]

坂道のクラスメイトで、中学時代から趣味でロードレーサーに乗っていた。「ボクは経験者だから」が口癖の自慢屋。だが、根は親切。特技はロングライド。ロングライドっていっても単に力を温存してるからd。練習量を増やしてからは少しずつルーラーとしての脚質を取得しつつあるようである。レギュラー１年のせいで脇役臭ばかりだが、１年生レースで３位と完走し、合宿では1000kmには及ばなかったものの650km走りとそれなりに練習してる模様。愛車はCOLNAGO。一歳違いの弟がいる
IH後→[反転]IH優勝の坂道等同期の活躍に影響され、猛練習に励む。２年だがレギュラーを賭け一年生レースに参加。今泉のアシストを夢み積んできた努力で鏑木・段竹の一年コンビを追い込むもゴールスプリントで僅差で敗北。

桜井剛 [CV:瀬水暁]

坂道より先に入部していた部員。中学時代は野球部のレギュラーだった。合宿は風邪のため出席せず。
もはや幽霊部員。

寒咲幹 [CV:諏訪彩花]

とりあえず、選手ではない。坂道の隣のクラスの女子生徒で、総北高校自転車競技部のマネージャー。

大の自転車オタクで、自転車の話になると目の色が変わる。今泉とは幼少時からの顔見知りである。自転車で秋葉原まで行くという坂道に興味をもつ。彼のママチャリにFディレイラーをつけたりと引き込もうとした行動をしており、鳴子曰く「タヌキ」今泉曰く「魂胆丸見え」実家は自転車販売店で、兄は部のOB。その関係で、実家の店ごと部のイベントをバックアップしている。

川田拓也 [CV:下和田ヒロキ]

そんなヤツもいましたが、1年レースで早々に諦め、テニス部に行ってしまった。

だが坂道が3年生を迎えた時期に、再びレギュラーの座を獲得すべく自転車部へ乗り込む。

2年→3年→卒業

手嶋純太 [CV:岸尾だいすけ]

パーマが特徴の先輩部員。自転車の才能は今ひとつだが、頭のよく回る策士。自らを凡人と称しコンプレックスを

抱いているが、青八木と組み、互いの短所を補うことで、2人揃ってのインターハイ出場を目指す。またコンビを組み練習を積み重ねた結果青八木との息の相方は抜群でそれを生かした高速ローテーションや近接走行が武器

青八木と二人にロードの基礎を叩き込んでくれた田所を尊敬している。愛車はcannondale。

IH後[反転]→主将に任命される。１，２年時にIHに出れなかった悔しさや、IHでの坂道に影響されまた巻島に言われた「努力で登れ」と言われた言葉を守り、努力を積み上げた結果それなりの実力に成長。峯が山ヒルクライムでは箱学次期エースにして昔の仲間葦木場との勝負をし、合宿からの成長をエースレベル相手に必死に食らいつく姿を見せることで坂道のスランプを脱する手助けとなった。

青八木一 [CV:松岡禎丞]

無口で片目を隠している。「フォームが完璧」と言われるほどペダリングが綺麗らしい。ここぞというところの走りに定評はあるが、マネジメントが下手で芽が出ないタイプ。手嶋と2人でそして田所とインターハイに出場するのが夢。手嶋と同じく田所を尊敬している。愛車はCorratec。

インターハイ後→スプリンターとして磨かれつつある。練習とはいえIHグリーンゼッケンの田所に先着すらしたらしい。

古賀公貴 [CV:中村悠一]

用具の手入れをしていることが多い、眼鏡をかけた優しそうな先輩部員。見かけによらない体力バカ。合宿はそのノルマの過酷さゆえに出席を辞退した。「体力バカなのに合宿を辞退した」という設定から、合宿の過酷さを強調したかっただろうが、結局他に出番が無いのでイマイチ視聴者に伝わってない。

挙句の果てにはアニメ第一期や第二期では貴重な出番が消去の憂き目に。第3期から登場。

ネタバレ［反転］→実は小野田達が出場したインターハイの前年のインターハイ出場者。1000km合宿時に膝を負傷し完走には至らなかったが、特例でインターハイに出場する。インターハイ二日目の金城の負傷により三日目にエースとして飛び出すもコースアウトし落車、肩をも負傷する。この傷の完治がなされていないために劇中ではメカニック業に勤しむことに。アダ名は「体力バカ」、「轟音の古賀」

3年→卒業

金城真護 [CV:安元洋貴]

2年生時からエースを張る、総北高校自転車競技部主将。最初こそ「部長ではなく主将と呼べ」と言っていたが、結局部長と呼ばれることもある。無口で厳しい性格だが、あえて過酷な試練を与えることで坂道ら後輩の素質を引き出そうとしている。どんな逆境でも決して勝負を諦めない精神力の持ち主であり、「石道の蛇」の異名を持つ。1年の頃はインテリ系な顔つきだったが、いつの間にか坊主頭で2年のIHでは既に主将の雰囲気を漂うまでになっている。愛車はTrek。
IH→[反転]チームのエースとして主にゴールスプリントを狙うが、IH２日目などチームを引くこともあった。２日目までの過酷さの影響があり３日目でリタイア。

総北卒業後は荒北と同じ大学に進学した模様。

田所迅 [CV:伊藤健太郎]

巨漢でその筋力を生かしてド迫力の走りを見せるスプリンター。肺活量は8500cc。その容姿から「暴走の肉弾頭」の異名を持ち、先頭になってチームを引っ張るときは｢肉弾列車｣などと呼ばれている。好物は蜂蜜でまさに熊。

一年レースで散々な目に遭い、またその恵まれた体ゆえに登坂がだめだめで退部すら考えたが当時主将の寒崎に思いとどまらされた。

努力家でたくさんの敗北と勝利を味わってきた結果全身全霊をかけて泥を食っても砂をかんでも勝ちにこだわる男過去の自分と同じように悩んでいた青八木と手嶋に基礎を叩き込んだり鳴子にも色々なアドバイスをしたりと面倒見がいい。愛車はSpeciaLized。
IH→[反転]一日目は鳴子と共にスプリントを取りにいく。泉田には田所を風よけに使って鳴子に取らせる作戦かと思われたが、実際は競って取り合っていた。ちなみに三日目のスプリントポイントは、一日目のリベンジかのように荒北を風よけに使った新開に取られた。

巻島裕介 [CV:森久保祥太郎]

「頂上の蜘蛛男（ピークスパイダー）」の異名をとるクライマー。

長い手足を生かして自ら編み出した独特のダンシング走法を身につけている。口癖は「クハッ」「～ショ」。

タマ虫色と形容される緑を主体とし赤や黄が所々にちりばめられた奇抜な髪の色をしている。ファッションセンスがなんとも言えないものを持っていて、金城ですら冷や汗が止まらなくなるほど。

箱学の東堂とは尽八・巻ちゃんと呼び合う仲のライバル関係にありIHで勝負の約束をしていた。愛車はTIME。

IH→[反転]初日の山岳勝負はアクシデントを危機一髪回避し、熱い勝負を繰り広げる。最終日は金城と共にゴールを狙うことになっていたが、金城のアクシデント＆東堂と体力を削り合いすぎて総合優勝は１年に託すことになった。結果総合５位（のはず）

インターハイ後→[反転]その年の９月にヨーロッパの高校に入学するため早々と海外へ行ってしまった。

箱根学園

3年→卒業

福富寿一 [CV:前野智昭]

ゼッケン番号１番は最強（前回優勝校）の証。父親も兄と共にトップレーサーのエリートであり、名門箱根学園の主将にしてエース。重戦車のような激しいライディングに加え、いかなる状況にも太い眉ぴくり動かさない鉄仮面のような冷静さで箱根学園を率いる。おめでたい名前の通り、メカトラブルや怪我とは一切無縁。ただ、若干鈍感な所があり総北の選手のプレッシャー・ポテンシャルに気づかず、インターハイでは２年時も含め後になってからから冷や汗をかくことになる場面がしばしばある。「俺は強い」という言葉を多用し、箱根学園の最強を自負する。金髪は人工的に染めたもの。

IH→[反転]初日二日目ともきちんとエースの役割を果たし初日では御堂筋・金城との勝負での引き分け同着、二日目は競り勝ちイエローゼッケンを獲得した。三日目は真波をラスト一桁で切り離しゴール争いをさせた。自身は総合4位。

愛車はGiant。

荒北靖友 [CV:吉野裕行]

箱根学園の2番は最強の運び屋（アシスト）。ちなみに出席番号も２番。普段はどこにでもいる口だけのちゃらけた男であるが、大舞台、特にそのゴール前となると雰囲気を一変させ野獣のオーラを撒き散らす。

中学は野球をやっており２年でエースになれるという直前に肘を故障。野球がやれなくなった反動で高校に入ってもやさぐれていたが福富との出会いがきっかけでロードを始めたという遅いスタートにも関わらず、「人の３倍の練習量を一人でこなせ」という福富の言葉を信じ（東堂が「すぐ疲れたという」と言ってるように、福富以外の部員には練習してる所を知られていないようだが）王者を名乗り部員総数の箱学で2年の秋で２番のゼッケンを獲得。福富と組んだ試合では全て勝利を喰らってきた。

少し鈍感な福富を補うように周りの匂いを敏感に感じ取る。（なお、匂いというのは比喩ではなく、本当に嗅覚に頼っている模様）。愛車は福富からもらったBianchi。余談だが荒北が大きく取り上げられる21巻の表紙はBianchiの象徴：チェレステカラーとなっている。

IH→アシスト・運び屋として活躍。初日ではゴール前のアシスト、二日目は新開がスプリントで破れたら即座にゴール前まで引きエースアシストとして働かさせるまで回復させた。三日目は、集団に飲み込まれた真波を運び（ついでに坂道も）箱学集団に復帰させる。（と、アクシデントへの対応がかなり上手いにも関わらずWikipediaには何故か「予想外の事態に動揺する」と書かれている）。最終結果は新開をスプリント直前まで運んだ後力尽きリタイア。

IH後は金城と同じ大学に進学した

東堂尽八 [CV:柿原徹也]

箱根学園の3番は最強の登り屋（エースクライマー）。通称「山神」。一切無駄のないその登りは森の忍者、眠れる森の美形（スリーピングビューティ）とも呼ばれる。

ルックスでは真波を、ヒルクライムでは巻島をライバル視し、インターハイ初日の箱根山で最高のバトルを望んでいる。

IH一週間前に巻島に3回も電話を掛けたり、真波にライバルには毎日電話を掛けろと言ったりネジが飛んでる部分有。

IH→[反転]一日目の山岳賞を巻島と争い獲得。なお、疲れ具合が違うなど条件こそ異なるがインターハイの最終日も巻島とふじあざみラインで勝負をし、真波にゴール狙いを切り替えたもののきっちり総合3位を獲得。

実家は箱根の旅館。愛車はRidley。

新開隼人 [CV:日野聡]

箱根学園の4番は日本最速（エーススプリンター）。初登場～インターハイ開会式までは物静かなタラコ唇のツッコミ役というキャラ設定だったが、蓋を開けたら爽やか路線になった。福富とは同じ中学であり、名門箱根学園で2年の時にはレギュラーを獲得したが、ある理由によって辞退している。補給食（というかpowerbar）を沢山もっており、よくレース中食べている。ふだんはおどけた雰囲気であるが、いざスプリントレースとなると鬼と化す。御堂筋に向けて「カメヤロウ」と罵ったこととウサギを飼っていることはおそらく無関係。通称「箱根の直線鬼」。御堂筋曰くゾンビ野郎愛車はCervelo。

IH→[反転]1日目は体力を温存。2日目のスプリントポイント勝負に出るが御堂筋に敗北。その後レース終盤まで荒北に引かれることで復活しエースアシストをも行いエースをステージ優勝に導く。３日目は荒北のアシストを使ってグリーンゼッケンを獲得。また総北田所と協力しきちんと完走している模様

2年→3年→卒業

泉田塔一郎 [CV:阿部敦]

口癖が「アブ」のキンニクマツゲくん。
己の筋肉に名前を付けて話しかけながら走る。
筋肉の詳細は下記参照。

黒田とは家が近く昔から仲が良かった。
因みにまじめで無遅刻・無欠席で委員長なんかも
やっていたらしい。
IH→[反転]スプリンターとして初日のスプリントポイント争いに参加。田所と鳴子に勝負に賭ける思いの差により僅差で敗北。三日目では本栖湖から山中湖にかけて平坦道を力尽きるまで引き仕事を果たす。最後テントで荒北と一緒に結果を聞いていることからリタイアした模様IH後には主将に任命される。

アンディ

フランクと対をなす泉田の右大胸筋。攻撃的かつ排他的で泉田の根幹を支える。ＩＨ初日の平坦区間ではいち早く鳴子の潜在能力を見抜いた。その完璧すぎる仕事ぶり故フランク共々主人からの信頼はとてもあつい。

フランク

アンディと対をなす泉田の慎重かつ大胆な左大胸筋。アンディとは打って変わってこちらは慎重派であらゆる危険を察知する。田所の酸素音速肉弾頭を事前に予知した。アンディとは平等に育てられたはずなのに、こんなにも性格が違う。
なお、大胸筋に限らず泉田の肉体（槍）はオフシーズンでは脂肪には隠れ、大会が近づくと産声をあげる。ちなみに戦闘態勢に入った御堂筋相手には２人共機敏に反応した。これには泉田も思わずジッパーを上げずにはいられなかったようである。

ファビアン

IH後になり登場した新しい登場筋肉。体中の筋肉の仲で最も大きな筋肉、背筋。肩を通して腕を引き、臀部を介して脚を回す全ての筋肉の源。厳しくそして偉大な筋肉の父である。名前の元は言わずもがなファビアン・カンチェラーラ。

黒田雪成 [CV:野島健児]

箱根学園２年のクライマー。インターハイ後に副主将となる。数少ない（というか唯一の）箱根学園１，２年のツッコミ役。スプリンターの泉田と対を成すようにエースクライマーの立場でいるはずが、真波のせいで今ひとつパッとしないポジションになってしまった。というか真波の初登場であっさり負かされてたり扱いが悪い予感がするキャラクター、案の定追い出しレースではアシストに回される。

スポーツは何でもできたため、エリート意識を持っていたものを荒北に負かされ自転車に純粋に集中した。そのため荒北に恩を感じあこがれを持っている

愛車はKUOTA 。

葦木場拓人 [CV:？]

身長202cm。千葉出身で手嶋とは同中。28巻で手嶋をカラオケに誘う同級生（東戸）との回想写真でもちゃんと写っている 。オールラウンダーと思われるが作品内ではヒルクライムレース＋箱学の身内レース「3年追い出しレース」にしかまだ出番がない（Wikipediaにはクライマーと書かれている）。ピアノが得意でラチェット音を楽器に例えるような音楽家。小学生の時がかなりマトモだと思えるほど現在は天然ボケのポジションを確保している。

（例：ドヤ顔で今泉を坂道と取り違える→今度は鳴子と間違える→お次は杉本と間違える）

愛車はWillier。

1年→2年→3年

真波山岳 [CV:代永翼]

長い箱根学園の歴史の中で初めて１年にしてレギュラーを獲得した新鋭。登りに対して生き甲斐を感じ、どんな激坂でも笑いながらぐいぐいと登っていく。レース時は自由自在に羽が生えてくる。東堂にルックス（女子人気）をライバル視されているが、委員長以外の女子からの反応は作品内では特に描かれていない。愛車はLOOK。

IH→[反転]初日二日目はアシスト。三日目では御堂筋を止めるという役割を受け第二集団から飛び出すも御堂筋を結局止められなかった。が御堂筋と今泉のトップ争いを福富に引っ張られながら追走し、二人のスピードが落ちたところで飛び出し同じく飛び出した小野田と総合争いを演じ、最後僅差で敗北。総合二位となる。

京都伏見高校

御堂筋翔（1年→2年→3年） [CV:遊佐浩二]

閲 覧 注 意

歯が綺麗なクリーチャー。作者は当初完璧超人なイケメンにする予定だったがどうしてこうなった。「キモい」を連呼するが観客からはキモいやらブキミやら言われている。
「登りで一気に今泉を突き放し大差をつけてゴール（中学時代）」「集団から飛び出してそのままゴールを狙う（インターハイ１日目）」「一秒を争う場面でポーズをかます（IH２日目）」等ファビアン・カンチェラーラみたいなことを何度かやっている。彼がモデルというわけではないだろうが、人間を辞めている点は共通している。爬虫類になったり脱皮したりいろいろ忙しい。IH初日でスタート前に音楽を聴いているが、結局何の伏線でも無かった。
小学生の頃は自転車以外のスポーツができなかったが、 IHの開会式では今泉の叩きをヘッドスプリングのように避けているので若干器械体操は克服しているようである。
愛車は軽量という観点から小さめのフレームサイズに、長めのシートポストとステムをセッティングしたDE・ROSA…とWikipediaにも書いてあり、実際インタビューではそう言っているのだが、より正確にいうと「小学生の頃から信念で使い続けているDE・ROSA。」
IH→[反転]唯一全色のゼッケンを獲得したもののリタイア。直前（場所を推定するに20分以内）に散々食べた補給食とは何だったのか

石垣光太郎（3年→卒業） [CV:野島裕史]

3年生であるが、部のイニシアチブは1年の御堂筋が握っていて、「御堂筋くん」と呼ばされており、チームでは御堂筋のアシストを務める。京都伏見自転車競技部で唯一御堂筋の行動を咎めるなど、良識的な考え方を持っており、他の部員が御堂筋の教えについていくことに戸惑いのある描写も見られる。
しかし、同時にチームが強化された結果は認めており、次第に様々な経験を経て『御堂筋を含めた上で今の京都伏見が最高のチーム』と本心から思うようになり、現在では御堂筋を純粋に見守っている。
「がまん」が信条であり、ファンブックでは彼に関する部分で"がまん"という記述が無い所が無い位にはがまんがまんしている。少しはがまんするのをがまんした方がいい。愛車はANCHOR。

ザク（2年→3年→卒業）

ザクと呼ばれ親しまれていた。

岸神小鞠（1年→2年） [CV:福山潤 / 小岩井ことり（幼少時代）]

マッサージャーとして登場し、IHでは補欠として登録されていたがIH当日に出場選手になった。上質な筋肉を間近で見ると興奮状態になって直接触ることを抑えられなくなる変態である。

演出

弱虫ペダルには、(キャラクターの実力以外で)リアルさよりも演出を優先させたり、読者に余計な考察をさせないような描写がいくつかある。例として

• 頭部から時々ヘルメットが消える
• ホイールやフレームのグレードが分からないようにしてある(ほぼアルミかカーボンか等も分からない)
• (一部例外はあるが)フレームにボトルが無い。あったとしても消えたりする。(もちろん中身の量で疲労具合を把握することもできない)。ボトルに限らずサイコンなど付属品もシンプルさ優先であえて描かない事が多い。
• ロードレースで「追いついた」といえば離れた所から後ろまで付くことだが、あえて真横に並ばせている
• 「カーボンディープリムホイール」を「カーボンディープホイール」(直感的な響きにしてるらしい？)
• 千葉県に峰が山のようなヒルクライムコースはn

挿入歌

『恋のヒメヒメぺったんこ』

作詞　渡辺航

【舞台版】作詞補佐・作曲・歌　桃井はるこ
【アニメ版】作詞補佐 -yura 作曲・編曲 田代智一 　歌 田村ゆかり　

舞台

原作通りに自転車のレースシーンが演じられるが、自転車そのものは舞台上では使用されず、スクリーン等の映像も使用されない。演者はハンドルのみを握って舞台上に登場。中腰の姿勢や、その場での足踏みによって疾走感を表現している。なお、主人公のママチャリは、カゴ付きのハンドルとなっている。この独自の手法を演出の西田シャトナーは“パズルライドシステム”と呼んでいる。ニコニコ生放送やdアニメストアなどの動画配信サイトでのネット配信も行われている。

テレビアニメ化

2012年12月27日発売の週刊少年チャンピオン新年4＋5号にてテレビアニメ化が発表された。
テレビ東京系で2013年10月7日から放送開始、2014年6月30日の放送(第38話)で第1期シリーズは終了。
2014年5月18日に2014年10月より第2期シリーズの放送が決定されたことが発表。2014年10月6日から2015年3月31日まで放送された。

テレビ東京が制作に関わっている深夜アニメとしては珍しくテレビ東京系列局の無い県でも九州地方を中心に多く放送されている。作者の出身地である長崎放送をはじめ大分放送・宮崎放送・テレビくまもとでも放送されている。その一方無料BS局や放送や他のテレビ東京系列の無い地域での放送はされていない。

2015年10月6日に開催された『劇場版 弱虫ペダル』の舞台挨拶にて、第3期の制作決定が発表された。

毎話エンディングの後にアニメオリジナルのショートストーリー(いわゆるCパート)が付いている。
トークイベントで原作者の渡辺航は、「Cパートについては秋田書店のチェックは入っているが、自分の所には来ないようにしてもらっているため、アニメ放送が毎回楽しみです。」という旨の発言している。

その後も2017年1月9日から同年6月26日まで第3期シリーズ、2018年1月8日から同年6月25日まで第4期シリーズが放送された。

2022年10月よりNHK総合に放送局を移し、第5期が「弱虫ペダル LIMIT BREAK」のタイトルで放送予定。週チャン原作アニメとしては「魔入りました！入間くん」に続くNHKでの放送となる。

映画化

2014年9月19日に、第1期に新規カットを加えた総集編『弱虫ペダルRe:RIDE』が劇場公開。
2015年6月12日には第2期『GRANDE ROAD』に新規カットを加えた総集編『弱虫ペダルRe:ROAD』が劇場公開。

2015年3月23日に2015年夏にオリジナル長篇映画 『劇場版 弱虫ペダル』が公開されることが発表された。こちらは過去2作とは異なり原作者の渡辺航による書き下ろしたオリジナルストーリー。
2015年8月28日より順次公開。「熊本 火の国やまなみレース」を舞台にレースが繰り広げられる。映画オリジナルキャラクターとして熊本台一のエース・吉本進（CV：宮野真守）が登場。
舞台となった熊本県のご当地キャラとしてお馴染みのくまモンとのコラボレーションがされており、本編に登場する他、コラボグッズも販売された。

スタッフ

• 監督 - 鍋島修
• シリーズ構成 - 吉田玲子
• キャラクターデザイン - 吉田隆彦
• メカデザイン - 水村良男
• メインアニメーター - 堀内博之
• 美術設定 - 青木智由紀
• 美術監督 - 吉原俊一郎
• 色彩設計 - 中尾聡子
• CG監督 - 真田竹志
• 撮影監督 - 葛山剛士
• 編集 - 坂本久美子
• 音楽 - 沢田完
• 音響監督 - 高寺たけし
• アニメーション制作 - トムス・エンタテインメント

放送局

第一期

第二期 GRANDE ROAD

第三期 NEW GENERATION

第四期 GLORY LINE

第五期 LIMIT BREAK

各話リスト

第一期

話数	サブタイトル	脚本	絵コンテ	演出	作画監督	動画
RIDE.1	アキバにタダで行けるから	吉田玲子	鍋島修	原田奈奈	吉田隆彦 岩佐裕子
RIDE.2	部員をふやすため		本多康之	土屋康郎	興村忠美 重国勇二
RIDE.3	僕は友達いないから		田所修	浅利藤彰	小美戸幸代 渡部ゆかり
RIDE.4	鳴子章吉	広田光毅	本多康之	伊藤秀樹	小嶌エリナ
RIDE.5	総北高校自転車競技部	吉田玲子	田中良	宮原秀二	宮西多麻子 湖川友謙
RIDE.6	ウエルカムレース	砂山蔵澄	大庭秀昭		敷島博英
RIDE.7	追いつきたい!	福嶋幸典	田所修	原田奈奈	堀内博之 渡部ゆかり
RIDE.8	スプリントクライム!!	広田光毅	西森章	土屋康郎	青鉢芳信 井口忠一
RIDE.9	全力VS全力		鍋島修	浅利藤彰	岡崎洋美 小谷杏子
RIDE.10	ピークスパイダー	吉田玲子	本多康之	宮原秀二	湖川友謙 宮西多麻子
RIDE.11	肉弾列車!!	砂山蔵澄	田所修	神原敏昭	小嶌エリナ
RIDE.12	合宿初日!	福嶋幸典	大庭秀昭		水村良男 松田真路
RIDE.13	今泉と鳴子の1000km	吉田玲子	本多康之	原田奈奈
RIDE.14	朝霧の再会	広田光毅	西森章	福本潔
RIDE.15	策略	福嶋幸典	宇田鋼之介	浅利藤彰	広道一輪 宮西多麻子
RIDE.16	一点突破	砂山蔵澄	田所修	佐々木純人	中野彰子
RIDE.17	最後尾の小野田	広田光毅	大庭秀昭		菅野智之 高木信一郎
RIDE.18	全力の勝負	福嶋幸典	西森章	宮原秀二	渡部ゆかり 小美戸幸代 原田幸枝
RIDE.19	新たなるスタート	砂山蔵澄	宇田鋼之介	佐藤和麿	尾形健一郎 菊地功一
RIDE.20	真波山岳	吉田玲子	大宙征基	神原敏昭	小嶌エリナ
RIDE.21	石道の蛇		西森章	原田奈奈	宮西多麻子 岡崎洋美
RIDE.22	インターハイ開幕	広田光毅	大庭秀昭		高橋敦子 小美戸幸代
RIDE.23	トップスプリンター!!	北川正人	大宙征基	北川正人	中野彰子
RIDE.24	震える泉田	砂山蔵澄	砂山蔵澄	砂山蔵澄	菅野智之 宍戸久美子
RIDE.25	負け	広田光毅	大宙征基	宮原秀二	宮西多麻子 渡部ゆかり
RIDE.26	空が見える	吉田玲子	薮木凛	佐藤和磨	菊地功一 尾形健一郎
RIDE.27	山神東堂	福嶋幸典	大庭秀昭		中本尚 小美戸幸代
RIDE.28	100人の関所	広田光毅	大宙征基	神原敏昭	小嶌エリナ
RIDE.29	山頂	砂山蔵澄	鍋島修	小坂知	山本美佳 とみながまり
RIDE.30	荒北と今泉	吉田玲子	狩田豪也	原田奈奈	岡崎洋美 宮西多麻子
RIDE.31	強者3人	広田光毅	鵜飼ゆうき	宮原秀二	南伸一郎 渡部ゆかり
RIDE.32	希望の夜	福嶋幸典	大宙征基	浅利藤彰	薄谷栄之 高橋敦子
RIDE.33	ヒメなのだ	砂山蔵澄	鍋島修 大庭秀昭	大庭秀昭	菅野智之 宍戸久美子
RIDE.34	新開隼人	広田光毅	光枝愛治	佐藤和磨	尾形健一郎 菊地功一
RIDE.35	勝利する男	福嶋幸典	宇田鋼之介	神原敏昭	小嶌エリナ
RIDE.36	最強最速	砂山蔵澄	田所修	宮原秀二	小美戸幸代 中本尚 薄谷栄之 水村良男
RIDE.37	王者交代	広田光毅	光枝愛治	浅利藤彰	山本美佳 宮西多麻子
RIDE.38	総北の魂	吉田玲子	鍋島修 薮木凛	大庭秀昭	岡崎洋美 南伸一郎

第二期 GRANDE ROAD

話数	サブタイトル	脚本	絵コンテ	演出	作画監督	動画
ROAD.1	フェイズ49	砂山蔵澄	狩田豪也	原田奈奈	岡崎洋美 山本美佳 渡部ゆかり
ROAD.2	エースたち	福嶋幸典	園田雅裕		宮西多麻子 小美戸幸代
ROAD.3	翔	広田光毅	鍋島修	佐藤和磨	山本美佳 米本奈苗 飯飼一幸
ROAD.4	覚悟	吉田玲子		原田奈奈	岡崎洋美/渡部ゆかり 中本尚/小美戸幸代
ROAD.5	薬局までの３㎞	岡田邦彦	大庭秀昭		宮西多麻子 中本尚 小美戸幸代
ROAD.6	モってる男	福嶋幸典	薮木凛	村上貴之 山口美浩	五十内祐輔 永吉隆志 桐谷真咲
ROAD.7	迫る、集団	広田光毅	加瀬充子	佐藤和磨	岡崎洋美/小美戸幸代 石川晋吾/斎藤大輔
ROAD.8	アラキタ	砂山蔵澄	田中良	黒田晃一郎	はしもとかつみ
ROAD.9	呉の闘犬	福嶋幸典	薮木凛	山口美浩 金森勝	永吉隆志/桐谷真咲 渡辺ゆかり/小美戸幸代
ROAD.10	その先の領域	広田光毅	園田雅裕		岡崎洋美 山本美佳 米本奈苗	<
ROAD.11	サバイバル	岡田邦彦	大庭秀昭	神原敏昭	小嶌エリナ 渡邉慶子
ROAD.12	泉田の誇り	砂山蔵澄	大宙征基	原田奈奈	山本美佳 宍戸久美子 近藤瑠依
ROAD.13	激走、山中湖	福嶋幸典	大宙征基	佐藤和磨	小美戸幸代 中本尚 田中彩
ROAD.14	最後の作戦	岡田邦彦	薮木凛	黒田晃一郎	はしもとかつみ
ROAD.15	鳴子！真骨頂！	広田光毅	田中良	山口美浩	五十内祐輔 永吉隆志/桐谷真咲 小畑賢/中小路佳毅
ROAD.16	エース今泉！	砂山蔵澄	加瀬充子	大庭秀昭	斎藤大輔 渡部ゆかり 岡崎洋美
ROAD.17	箱根学園ゼッケン6番	岡田邦彦	大宙征基	神原敏昭	小嶌エリナ 渡邉慶子
ROAD.18	一歩一歩	福嶋幸典	薮木凛	園田雅裕	田中彩 小美戸幸代 中本尚
ROAD.19	坂道の役割	広田光毅	薮木凛	山口美浩	五十内祐輔 永吉隆志/桐谷真咲 小畑賢/中小路佳毅 篠田章
ROAD.20	今泉ｖｓ御堂筋	岡田邦彦	鍋島修	原田奈奈	米本奈苗 山本美佳 近藤瑠衣
ROAD.21	91番	福嶋幸典	田中良	黒田晃一郎	はしもとかつみ
ROAD.22	真波と坂道	広田光毅	加瀬充子	佐藤和磨	小美戸幸代 斎藤大輔 渡部ゆかり
ROAD.23	約束の道	砂山蔵澄	薮木凛	山口美浩	市野まりあ/桐谷真咲 中小路佳毅/松下純子 臼井篤史/室山祥子 竹本佳子/木下由美子
ROAD.24	WINNER	吉田玲子	鍋島修	原田奈奈	田中彩/米本奈苗 小美戸幸代/山本美佳

第三期 NEW GENERATION

話数	サブタイトル	脚本	絵コンテ	演出	作画監督	動画
RIDE.01	最後の峰ヶ山	砂山蔵澄	鍋島修	大庭秀昭	岡崎洋美 宍戸久美子
RIDE.02	巻島が残したもの		紅優 鵜飼ゆうき	森邦宏	米本奈苗 斎藤大輔
RIDE.03	手嶋、魂の走り	福嶋幸典		池田智美	竹本佳子
RIDE.04	峰ヶ山で一番速い男	岡田邦彦	あきとし	村山靖	小林ゆかり
RIDE.05	自転車異種格闘技場	久尾歩		黒田晃一郎	はしもとかつみ 渡邊一平太
RIDE.06	鳴子ｖｓ御堂筋	広田光毅	大庭秀昭		岩岡優子 小美戸幸代
RIDE.07	最後の走行会	砂山蔵澄	紅優 鵜飼ゆうき	宮原秀二	中山由美 宮西多麻子
RIDE.08	ゴールライン	福嶋幸典		関暁子	小嶌エリナ
RIDE.09	新生総北、始動！	岡田邦彦	越智一裕	森邦宏	米本奈苗 宍戸久美子
RIDE.10	杉元兄弟の絆	久尾歩	大脊戸聡		斎藤大輔 近藤いずみ 二宮奈那子
RIDE.11	決着	広田光毅	鍋島修	斉藤啓也	岩岡優子 小美戸幸代
RIDE.12	トラブル	砂山蔵澄	あきとし	黒田晃一郎	佐藤弘明 齋藤樹里 はしもとかつみ 渡邊一平太
RIDE.13	1000㎞再び	福嶋幸典	大庭秀昭		中山由美 二宮奈那子 三浦雅子
RIDE.14	凡人と天才	岡田邦彦	紅優 鵜飼ゆうき	池田智美	竹本佳子
RIDE.15	古賀のゴール	久尾歩		五月女有作	上野翔太 内野明雄 佐々木敏子 中村統子
RIDE.16	２度目のインターハイ	広田光毅	森邦宏	宮原秀二	とみながまり 米本奈苗
RIDE.17	スタート!!!	福嶋幸典	あきとし	関暁子	小嶌エリナ
RIDE.18	ふくらむ青八木	砂山蔵澄	宮崎なぎさ	黒田晃一郎	渡邊一平太 はしもとかつみ
RIDE.19	怪道銅橋	岡田邦彦	大庭秀昭		宍戸久美子 小美戸幸代 田角麻奈美
RIDE.20	鏑木、全開！	久尾歩	越智一裕	池田智美	竹本佳子
RIDE.21	箱根学園、動く！	広田光毅	あきとし	ながはまのりひこ	米本奈苗 斎藤大輔 田角麻奈美 岡崎洋美
RIDE.22	ゼッケン１のプレッシャー	福嶋幸典	森邦宏		中山由美 小美戸幸代 宍戸久美子
RIDE.23	坂道、追撃	岡田邦彦	紅優 鵜飼ゆうき	関暁子	竹村南 小嶌エリナ 浜友里恵 林弘子 大森理恵
RIDE.24	雑草の走り	久尾歩		斉藤啓也	宮西多麻子 三浦雅子
RIDE.25	空を仰ぐ	砂山蔵澄	鍋島修	大庭秀昭 原田奈奈	岡崎洋美 とみながまり 米本奈苗 岩岡優子 中山由美

第四期 GLORY LINE

話数	サブタイトル	脚本	絵コンテ	演出	作画監督	動画
第1話	最終局面へ	砂山蔵澄	鍋島修	原田奈奈	番由紀子 村谷貴志
第2話	２人のエース!!		大庭秀昭		米本奈苗
第3話	約束の時	岡田邦彦	鍋島修	黒田晃一郎	渡邊一平太 はしもとかつみ
第4話	覚悟の５人	久尾歩	紅優 鵜飼ゆうき	備前克彦	小嶌エリナ 林弘子 竹村南 高野ゆかり
第5話	削る３秒	広田光毅		池田智美	次橋有紀 たなかみほ 萩原正人 船越麻友美 中俣由貴乃
第6話	揺らぐ総北	福嶋幸典	鍋島修	原田奈奈	米本奈苗 宮西多麻子 岡崎洋美
第7話	希望の足音	砂山蔵澄	金崎貴臣	斉藤啓也	宮西多麻子 岩岡優子 小美戸幸代
第8話	２日目、スタート!!	岡田邦彦	大庭秀昭		小美戸幸代 三浦雅子 岡崎洋美 二宮奈那子 宮西多麻子
第9話	願いのタスキ	久尾歩	紅優 鵜飼ゆうき	黒田晃一郎	渡邊一平太 はしもとかつみ
第10話	16番、新開悠人	広田光毅		松川朋弘	斎藤大輔 中山由美
第11話	山王	福嶋幸典	サトウシンジ	池田智美	岩岡優子 次橋有紀 萩原正人 船越麻友美 中俣由貴乃
第12話	こぼれ落ちた想い	砂山蔵澄	菅原静貴	大庭秀昭	宍戸久美子 三浦雅子 二宮奈那子
第13話	罪を背負いし者	岡田邦彦	金崎貴臣	備前克彦	小嶌エリナ 林弘子
第14話	心のつつみ、心の函	久尾歩	大庭秀昭		中山由美 小美戸幸代 森七奈 近藤瑠衣 竹本佳子 中俣由貴乃
第15話	歓喜のスプリントライン	広田光毅	紅優 鵜飼ゆうき	原田奈奈	宮西多麻子 米本奈苗
第16話	遅れる総北	福嶋幸典		黒田晃一郎	はしもとかつみ 渡邊一平太
第17話	山のはじまり	砂山蔵澄		松川朋弘	松岡秀明 斎藤大輔 南伸一郎
第18話	鳴子の意地	岡田邦彦	大庭秀昭		とみながまり 次橋有紀 菅野智之 岡崎洋美
第19話	近づく山頂	久尾歩	鍋島修	藤原和々	米本奈苗 宍戸久美子 岩岡優子
第20話	山岳賞	福嶋幸典	サトウシンジ		中山由美 小美戸幸代
第21話	リミッター	広田光毅	紅優 鵜飼ゆうき	備前克彦	林弘子 中山由美 小美戸幸代 岩岡優子 齊藤大輔 米本奈苗
第22話	３人の強者	岡田邦彦		黒田晃一郎	はしもとかつみ 渡邊一平太
第23話	勝利者	久尾歩	大庭秀昭		三浦雅子 次橋有紀 菅野智之 萩原よしこ
第24話	小さな峠	砂山蔵澄	小坂　知		宮西多麻子 堀内博之 とみながまり
第25話	それぞれのスタートライン		鍋島修	池田智美 松川朋弘	小美戸幸代 次橋有紀 中山由美 齊藤大輔 米本奈苗

第五期 LIMIT BREAK

話数	サブタイトル	脚本	絵コンテ	演出	作画監督	動画
第1話	最終日、スタート!!	砂山蔵澄	鍋島修	大庭秀昭	日向正樹 中山由美 菅野智之 飯飼一幸
第2話	ピラニア		佐藤真人	鈴木孝聡	岩岡優子 浜津武広
第3話	共に進む力		宇田鋼之介	辻橋綾佳	古徳真美 江原百合子 北島勇樹
第4話	チーム2人		黒瀬大輔		小美戸幸代 久保茉莉子 宍戸久美子 中村純子
第5話	先輩		大嶋博之	西尾良寬	能條理行 志水よしこ しまだひであき 菅野智之 熊田亜輝
第6話	銅橋正清のインターハイ		大庭秀昭	鈴木孝聡	次橋有紀 久保茉莉子 小美戸幸代
第7話	FINAL ROAD!		頂真司	白石道太	菅野智之 中山由美 宍戸久美子
第8話	手嶋のオーダー		よしざね桜	上原秀明	古徳真美 江原小百合 北島勇樹
第9話	転校生		林直孝	大庭秀昭	重國浩子 大庭幸子 菅野智之 山田香央里 中本尚
第10話	響きあう振動(バイブレーション)		大嶋博之	伊藤秀樹	田中織枝 川添政和 菅野智之
第11話	仰ぎ見た空		境宗久	西尾良寬	久保茉莉子 小美戸幸代 志水よしこ 嘉村弘之
第12話	来襲!!		頂真司	黒瀬大輔	次橋有紀 能條理行 菅野智之 萩原正人
第13話	新開悠人の覚悟		林直孝	鈴木孝聡	菅野智之 中山由美 宍戸久美子 重松佐和子 熊田亜輝
第14話	鳴子VS真波 ギリギリバトル		頂真司	加藤顕	古徳真美 江原小百合 北島勇樹
第15話	攻防！ダウンヒル‼		鍋島修	大庭秀昭	久保茉莉子 宍戸久美子 南伸一郎 菅野智之 堀江由美
第16話	鳴子特急!!		頂真司	白石道太	しまだひであき 中山由美 小美戸幸代 次橋有紀
第17話	変わる風向き			室谷靖	重國浩子 大庭幸子 菅野智之 山田香央里 重松佐和子
第18話	ウォターゲートダイブ		大嶋博之	西尾良寬	西尾良寬 菅野智之 能條理行 佐々木幸恵 嘉村弘之
第19話	最後のオーダー		大庭秀昭	鈴木孝聡	次橋有紀 久保茉莉子 中山由美 萩原正人 王斌
第20話	5月の水族館		頂真司	加藤顕	北島勇樹 江原小百合 古徳真美 次橋有紀 針生愛理 西尾良寬 菅野智之
第21話	スイッチとハナウタ			黒瀬大輔	菅野智之 重國浩子 大庭幸子 中本尚
第22話	声、届け		林直孝	白石道太	菅野智之 中山由美 宍戸久美子 山田香央里 飯飼一幸
第23話	金城、最後の仕事		頂真司	西尾良寬	堀江由美 しまだひであき 熊田亜輝 本田創一
第24話	2人のラストスプリント		森川滋 鍋島修	鈴木孝聡	久保茉莉子 能條理行 菅野智之 重松佐和子 南伸一郎
第25話	大空に手を挙げた者		鍋島修	大庭秀昭	宮西多麻子 中山由美 堀江由美 宍戸久美子 重國浩子

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• 2018年冬アニメ
• 2022年秋アニメ
• ニコニコ動画で配信中のアニメ作品一覧
• 妖怪ペダル回し
• 千葉県立総北高等学校

関連外部リンク

• AKITA Web Station - 公式サイト
• TVアニメ『弱虫ペダル』 公式サイト
• TVアニメ「弱虫ペダルRe:RIDE」公式サイト
• TVアニメ「弱虫ペダルRe:ROAD」公式サイト
• 『劇場版 弱虫ペダル』公式サイト
• アニメ公式Twitter：弱虫ペダル_アニメ (yowapeda_anime)
• 「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱 - 作者ブログ