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「張衛」（チョウ・エイ ？ ～ ？）とは、後漢末期の武将であり、漢中を支配した五斗米道の教祖「張魯」の弟である。
正史では
曹操が漢中制圧を目的とした張魯討伐軍を率いて現れると、兄の張魯は帰順しようとするが、弟の張衛は独断で楊昂・楊任を連れて陽平関にたてこもり曹操軍と戦って大いに破った為、曹操は意気消沈して漢中攻略を諦めかけていた。
曹操軍が撤退しようとしているのを見た張衛は警戒を解いたものの、夜中に何故か数千頭もの鹿の群れが飛び込んできた為、「なんじゃこりゃあ」と肝を冷やし、さらに曹操軍の高祚らが引き揚げようとして間違えて張衛の陣に迷い込み、結果、夜襲したような形になった上に激しく軍鼓を打ち鳴らした為、張衛軍は大混乱に陥り、曹操の反撃までくらって楊任が戦死し、張衛は逃走したものの、追い詰められて降伏した。
演義では
劉璋より（蜀を手に入れようとした）劉備を追い返したら蜀の半分をやるという申し出をうけた張魯は、馬超を派遣したが、ダメ松こと楊松を利用した諸葛亮の離間の策により張魯は馬超を信用しなくなった。張衛は張魯に命じられて漢中の要所を閉じる役を担った。
その後、正史同様に曹操が漢中に攻めてくると、陽平関で迎撃したものの夏侯淵と張郃（張コウ）に敗れ、兄の張魯に対して焦土戦術を進言するも聞き入れられず、兄に逆らって最後まで抵抗を続けたが、最期は許褚（許チョ）と戦って戦死した。
※その他「張衛」の詳細についてはWikipediaの該当記事参照
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▼星井美希担当のプロデューサー的役割を最後までまっとうしたiM@S架空戦記「iM@S演義」
※「iM@S演義」以降、他のiM@S架空戦記でも、美希がつけた「弟くん」と視聴者から呼ばれるようになり、ｷｬｰｴﾂｻｰﾝの公孫越や裴元紹と並ぶ本作の大出世キャラとなった。
関連データ
| 能力一覧 | 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 陸指 | 水指 | 身体 | 運勢 |
| 三國志 | 75 | 35 | 22 | 88 | 86 | ||||
| 三國志II | 73 | 33 | 68 | ||||||
| 三國志III | 72 | 35 | 31 | 64 | 62 | 24 | |||
| 三國志IV | 62 | 71 | 35 | 31 | 65 | ||||
| 三國志V | 74 | 35 | 33 | 65 | |||||
| 三國志VI | 65 | 70 | 29 | 37 | 64 | ||||
| 三國志VII | 75 | 34 | 35 | 61 | |||||
| 三國志VIII | 69 | 34 | 34 | 62 | |||||
| 三國志IX | 68 | 65 | 42 | 41 | |||||
| 三國志X | 73 | 68 | 53 | 49 | 65 | ||||
| 三國志11 | 74 | 66 | 45 | 44 | 61 |
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関連項目
関連人物 |
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