影牢〜トラップガールズ〜とは、DMM.comとコーエーテクモゲームスによるPCブラウザゲームである。
概要
2015年7月30日から配信開始した、『影牢』シリーズ初のPC向けブラウザゲーム。基本プレイは無料で、アイテム課金式である。
本作は、相手を罠にハメる楽しさを味わえる、トラップゲーム「影牢」シリーズ初となるPC向けブラウザゲームです。「影牢」シリーズがもつトラップを連続で当てる爽快感、そしてコンシューマ機さながらの3Dグラフィックはそのままに、ブラウザゲームならではの「マウス1つのお手軽操作」でゲームをお楽しみいただけます。
プレイヤーは封印から目覚めたばかりで力と記憶を失っている「魔神」となり、人間の魂を集めて完全復活を遂げる事を目的として行動する。
「魔神」はトラップの化身である女の子キャラクター「メディウム」らを召喚し、襲い来る人間をトラップに嵌めて「魂」を奪っていく。そして「魂」を混合して精錬することで、新たな「メディウム」を入手可能。それぞれの「メディウム」らは、「影牢」シリーズでおなじみのトラップが元になっている。
同じDMM.comから2013年に登場したブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」が大ヒットした後に次々に後追いで登場した、多数の「擬人化キャラクター収集ブラウザゲーム」の一つとも言える。
戦闘中に特定の条件を満たすと、「アーマーブレイク」が発動し敵の防具を破壊することが可能。「アーマーブレイク」後には敵の防御力が低下する。また、メディウムが敵ボス「フォージド兵」として登場することもあり、この敵メディウムにアーマーブレイクを発動させると、服がはだけたセクシー画像を見る事ができる。アーマーブレイクした敵メディウムに特定の弱点トラップをヒットさせるとさらに特別な画像を見る事ができる。
アダルトゲームではないが、DMM.comの規約上18歳未満のプレイヤーはDMMアカウントを作成することができないためプレイ不可。
『影牢』シリーズとのかかわり
これまでの『影牢』シリーズとはかなり毛色が異なってはいるが、既存の同シリーズ作品や『零』シリーズでプロデューサーを務めていた菊地啓介氏が本作でも同様にプロデューサーを務めており、これまでのシリーズとの連続性は失われていない。
菊地啓介氏へのインタビュー記事(下記「関連リンク」参照)によると、2014年の『影牢~ダークサイドプリンセス~』や、2015年の『影牢~もう1人のプリンセス~』で様々な要素を一杯に詰め込んだ結果、シリーズファンからは好評だったが新規プレイヤーから難しいという声があった。また、動画サイト等で『影牢』シリーズのプレイ動画などを見て面白がる声は多いのに、「実際に遊ぶとなると難しそう」と手を出してくれないことも多いことも気になっていたとのこと。それをうけて、トラップゲームの原点に立ち戻った面白さをしきいを低くして伝えるために、簡単なマウス操作のブラウザゲームという選択肢となったという。
設定が違う作品のものが混ざることを好まないファンも居るので過去作のキャラクターをメインストーリーに登場する形で出すことは考えていないとのこと。ただし登場はさせたいと考えているとのことで、イベントやキャンペーンなどで、「これなら登場してもおかしくはない」という何らかの設定を通して出演させる予定であるという。
関連動画を見たほうが早い
関連静画
関連立体
関連項目
関連リンク
- 影牢 ~トラップ ガールズ~ - オンラインゲーム - DMM.com (公式サイト)
- 影牢トラップガールズ - オンラインゲーム - DMM.com (公式プロモーションサイト)
- 「影牢~トラップ ガールズ~」開発/運営(@KageroTrapgirls)さん | Twitter (公式Twitter)
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