「待たせたな」とは、相手を待たせてしまった時に使う言葉である。
概要
主に、自分の到着に時間がかかってしまった時、小粋な調子で相手に詫びる言葉である。
親しい友人が相手であれば、気さくな感じで謝ることができ、その後スムーズに会話に繋げることができる。
ただし、時間をよく守る人にはあまり使う機会が無いかもしれない。
また、純粋なお詫び以外にも用法はいくつかあり、例えば、イベントなどで登場時にこの言葉を放つことで、会場にいる人々の気分、テンションを大きく盛り上げることができる。ただし、この用法は某男性声優と某スーパースターの専売特許である。(どちらもKONAMI関係)
上手くこの言葉を使いこなすことで、人間関係が円滑になることが期待できるだろう。
使用例
例えば、以下の会話中のように使うと効果的である。
A「こちらA、聞こえるか、B?」
B「ああ僕だよ、A。聞こえる・・・・・・。」
A「・・・・・・待たせたな。潜入(スニーク)ポイントに到着・・・・・・。」
B「上手くいったかい?」
B「随分こき使ってきたからね・・・・・・。悪いけど我慢してくれ。」
A「ああ。いつまでもこんな物に頼るつもりはない・・・・・・。」
注意点
前述の通り、自分の遅刻をおしゃれに謝る事ができる言葉ではあるが、当然、やや気取った調子が含まれるので、目上の人に対して使ってしまうと大変なことになってしまう。
そうではない場合でも、遅刻の度合いによってはこの言葉だけではまったく不十分なことがあるので、状況によって正しい言葉を使うべきである。
上手く使いこなせば、カッコいい言葉である。
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関連項目
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