この記事には、ホラー映画に近いサムネや静画、商品(場合によってはお絵カキコ含む)が飛び出す場合がございます。心臓の弱い方(または何らかの病気を患っている)、ご高齢または小さなお子様、妊婦の方は十分注意してからお読みいただくか、フィーチャーフォン(もしくはガラケー)で当記事を閲覧することをお勧めします。 |
御堂筋 翔とは、漫画、及びそれを原作にしたアニメ『弱虫ペダル』に登場するクリーチャーである。
概要
京都伏見高校一年生のオールラウンダー。「求めるものは勝利のみ」という信念を持ち、自己鍛錬だけでは飽き足らず相手を徹底リサーチして精神攻撃を仕掛けるといったこだわりに信念や執念が表れている。その情熱は「勝利のためならサポートも行う」といった行為や陰毛を含めた体毛や筋肉を削ぎ落した挙句に丸坊主になったことにも現れている。さらに、先輩後輩に関わらず、自転車部員には『自分を君付けで呼ばせる・部員同士は番号か苗字で呼び合う』などといった行為を強制し、仲間をザク扱いしている。さらには先輩を差し置いて戦略を組み立てるブレーンとしての役割も担うほど頭も切れる。その為、京都伏見高校自転車競技部は和気藹々とせず、軍隊的な独裁主義のチームとなっている。そして、「努力」や「仲間」を讃える他者の姿勢に対して「キモッ」を連発するほど嫌っている傾向がある。
ただ、御堂筋入部前から現在に至るまで、良くも悪くも小市民的な言動をとる水田の管理や、(自分の目的達成のためとはいえ) 転倒などの危機に陥りそうになったメンバーを補佐をするといった描写も一応あるため、京都伏見にとっては、単なる厄介者という訳でもない。
過去に登りで一気に今泉を突き放し大差をつけてゴールしたことがあり、集団から飛び出してそのままゴールを狙ったり、一秒を争う場面でポーズをかますといったトリックスター振りを発揮している。一方でインターハイでは小野田坂道を『量産型ではない』として警戒している。これは同じ妖怪同士だから共鳴した小野田の実力を見抜いたから。
なんといっても一番の特徴はあのヴィジュアルだろう。歯並びが異様に綺麗で、それでいて福本伸行キャラを髣髴とさせる顎、カメレオンのような目という強烈なルックスに作中、度々見られるホラーアニメのような描写と顔芸が不気味さに拍車をかける。人間離れした描写も目立つようになり、原作30巻ではとうとう脱皮までしだした。一体彼はどこへ向かうつもりなのか。
使用している自転車はある理由で固執しているDE・ROSA。体躯に不釣合いな小さなフレームに長めのシートポストとステムをセッティングしているのが特徴。なぜ彼が今の自転車を愛車としているのかは原作、もしくはアニメ第2期に当たる『GRANDE ROAD』を参照。
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関連項目
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