御芽河あうるとは、『ワッチャプリマジ!』の登場キャラクターである。誕生日は4月28日。
CV:藤寺美徳
概要
ワッチャプリマジ!の1年目から登場するプリマジスタの一人。運営側であるオメガ・コーポレーションのトップ・御芽河阿智彦の娘で、1年目3クール目から活動を始めた存在。なお、まだ明言はされていないが、どちらも阿智彦の子供と言われているため、御芽河祈瑠は兄。
陽比野まつりと同じ13歳だが、中学校には通っておらず、飛び級で大学院に行き機械・ロボット・情報・エネルギーなどの工学分野で博士号を取得し(このため、おそらく既に学業は修了後)、現在は会社の研究開発部門の責任者を務めている。プリマジスタとしてのパートナーのマナマナはおらず、ロボットのタテジマ(CV:伊藤かな恵)がマナマナの代わりとなっている。加えて、めが姉ぇが秘書的な存在として彼女に付き従っている。
基本的には科学者気質であり、元々はプリマジへの姿勢も自らの研究の上での実験としてしかとらえていなかった。あくまでも論理と実証を重んじるデータ主義者であり、感情の作用は全く歯牙にもかけていない。
……という存在だったのだが、確固とした自分のスタンスで世界に向き合っている強い信念の持ち主、というよりは単純に外の世界を知らず、そもそもこれまでそのような意識が芽生えたこともなかった、というだけである。このため、感情的な変数Xを陽比野まつりとの出会いであっけなく自分の意識の俎上にあげてしまい、これを追求するためにまつりのもとに居候し、まつりの祖父・陽比野英吉を気に入る。
さらに、みゃむも含めた陽比野家との付き合いに応じた(主にまつりからの一方的な)アタックを受け続けた結果、幼い頃自分が作っためが姉ぇからの愛情に気づき、フラッシュエレメンツであるボルトを顕現させるなど、感情面の振れ幅が増していることがプリマジにも大きく影響しつつある。
余談
- 割と自明だが、推し窓さんこと中の人の藤寺美徳は、オーディションに合格してこの作品にデビューした新人である
- 上記理由から、24話までほとんど出番がなく、筐体の第4章のCMの印象が強い状態で25話から本格登場することとなった
関連動画
関連項目
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