復興庁とは、日本政府を構成する「庁」のひとつ、日本政府において東日本大震災からの復興を担当する政府組織である。
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をご参照下さい。
概要
組織
英訳名はReconstruction Agency。
担当大臣が配置される重要な官庁である。
庁ではあるが位置づけとしては省と同じランクと位置づけられている。
内閣府ではなく内閣の直下に置かれている。
期間を定めて設置された官庁であり、震災発生から10年後の2021年3月31日に廃止されることが決まっているが、2019年12月に設置期限を2031年まで延長することが閣議決定された。
歴史
- 2011年3月11日、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が発生。
- 2011年6月24日、東日本大震災復興基本法が公布・施行。
- 2011年6月27日、東日本大震災復興対策担当大臣が任命(初代は平野達男)
- 2012年2月10日、復興庁発足
- 2012年4月1日、企業連携推進室設置
- 2013年2月1日、福島復興再生総局設置
下部組織・局
担当業務
東日本大震災からの日本の復興の監督と補助、復興施策に関する省庁間の調整を担当する。
権限
復興大臣には他の行政機関に対して資料提出・説明要求権限と勧告権をおこなう権限がある。
特別会計
関連動画
関連項目
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