概要
1999年歌手としてデビュー。2000年にはテレビアニメ『幻想魔伝 最遊記』の主題歌を担当している。これが縁で最遊記本編で声優として出演した事もあった。
その後は俳優として数々のテレビドラマに出演。2006年『仮面ライダーカブト』では矢車想/仮面ライダーザビー・仮面ライダーキックホッパー役として長期レギュラー出演し、パーフェクトハーモニー、やさぐれ模様を披露した。
2008年、スーパー戦隊シリーズ『炎神戦隊ゴーオンジャー』で須塔大翔 / ゴーオンゴールド役としてブレイク限界で出演。
これら以外にも「ウルトラマンマックス」ではチョイ役、ノンクレジットでありながら出演、中学生時代に「ビーファイターカブト」にゲスト出演しており、その結果・・・・スーパー戦隊シリーズ、メタルヒーローシリーズ、仮面ライダーシリーズ、ウルトラシリーズの4シリーズにおける出演を果たすという偉業を成し遂げている。複数の特撮に出演した俳優と言う事でバラエティ番組にゲスト出演する機会も増えている。
『Eroica』というロックバンドも結成しており、こちらでも好評活躍中。
キックホッパーあるところ徳山あり
2009年、『仮面ライダーディケイド』にて声のみであるものの、キックホッパー役として再び出演し、ファンを沸かせた。
その後もガンバライド、クライマックスヒーローズ、ミュージカル、そしてネット版オールライダーなどなど……。
仮面ライダーキックホッパーが登場するところあれば、どこからともなく徳山が現れるようになった。
相棒の内山眞人も比較的仮面ライダー作品に参加しているが、一部スケジュールなどの都合から叶わないものもあったため、徳山の律儀さには頭が下がるばかりである。
超クライマックスヒーローズの「なるべく本人出演」に関しては、どうやらスケジュールがとれなかったようだが、PS2の仮面ライダーカブトゲームから流用するというライブラリ荒業出演をやってのけた。
これはゲーム制作会社だけでなく、所属事務所、そして何より本人の承諾なしでは叶わないものである。
と、なんだか半ば出演するのが当然みたいな空気になってるところもあるが、あくまで忙しい合間を縫って出演してくれていることを忘れてはいけない。
今でも仮面ライダーに魂を込めてくれる徳山秀典その人に、改めて感謝しながら再演を楽しもう。
出演作
- ホーリーランド(伊沢マサキ)
- 仮面ライダーカブト(矢車想/仮面ライダーザビー・仮面ライダーキックホッパー)
- 仮面ライダー電王(モレクイマジンの声)
- 仮面ライダーディケイド(仮面ライダーキックホッパーの声)
- 炎神戦隊ゴーオンジャー(須塔大翔 / ゴーオンゴールド)
- 戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY(片倉小十郎役)
※その他の出演作等、諸々に関してはwikipedia等を参照されたし。
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関連項目
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